メアリー・J.ブライジ、米NYのライブをApple Musicが独占配信

　メアリー・J.ブライジのライブが、シリーズ企画「Apple Music Live」の一環としてApple Musicで独占配信される。

　「Apple Music Live」は、音楽シーンのビッグスターたちが、オーディエンスとつながり、楽曲をライブパフォーマンスで表現するためのプラットフォームで、第1弾ではハリー・スタイルズ、第2弾ではリル・ダークのライブが配信された。

　ブライジは、米ニューヨークの歴史ある会場ユナイテッド・パレスで彼女の人生と音楽を祝福する一夜限りのライブを開催する。この模様は、日本時間7月28日の午前11時から、165か国以上のApple Musicのサブスクリプションの登録者に向け、独占でライブ配信される。比類なきキャリアを持つ彼女の歴史を網羅した豪華なセットリストが披露される予定となっている。

　彼女は、「私のキャリアにおいて、この1年はエキサイティングな日々でした。女優としての活動から、15枚目のスタジオアルバムのレコーディングとリリース、Sun GoddessやSister Love Jewelryといった様々なビジネスの成長と拡大、【スーパーボウル】でのパフォーマンス、【Strength of a Woman Festival and Summit】の立ち上げ、そして今、まさにツアーを再開しようとしています。この度、Apple Musicが提供してくれるこのプラットフォームを通じて、ファンの皆さんと一緒に祝い、親密な一夜を過ごせることをとても嬉しく思います」とコメントしている。

　Apple Musicのラジオ・ステーションの一つであるApple Music Hitsでは、日本時間7月28日にブライジのデビュー・アルバム『ホワッツ・ザ・411』のリリース30周年を記念して、1日に渡ってメアリー・J.ブライジ一色の配信が行われる予定だ。特別な選曲やインタビューなど、ブライジの伝説的なキャリアを紹介する内容が予定されている。