尾上松也「朝が弱い」と明かされ苦笑 百田夏菜子「いつもしんどそうだった」

2021年3月2日 / 16:32

(左から)石田ニコル、尾上松也、百田夏菜子

 映画『すくってごらん』プレ金魚の日スペシャルイベントが2日、東京都内で行われ、出演者の尾上松也、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、石田ニコルが登場した。

 本作は、エリート銀行員(松也)が、左遷先で出会った金魚すくいを通じて成長していく姿を、斬新な映像で描く。

 初のヒロインを演じた百田は、ミステリアスな女性という設定について、「お話を頂いたときに『それは私なのか? 大丈夫かな?』と思ったけど、この世界に飛び込んでみて本当に良かったです」と笑顔で語った。

 劇中では「全く触れたことがなかった」というピアノの演奏にも初挑戦。集中レッスンを受けて撮影に臨んだそうで、松也から「素晴らしい演奏だった」と褒められると、照れ笑いを浮かべた。

 また、映画のタイトルにちなみ、「相手の救ってあげたい部分」を尋ねられたキャストたち。百田も石田も、松也に関して救ってあげたいのは「朝が弱いところ」だと口をそろえ、百田が「朝の撮影ではいつもしんどそうだった。こんなに分かりやすく時間に左右されて調子が違うのかって…」と語ると、石田も「朝は静かだった」と明かした。

 松也は「いや~。恥ずかしい。(2人とも)分かってるわ」と苦笑しつつ、「昼12時ぐらいからじゃないとエンジンがかからない。その前はだいたいテンションが低い。皆さんにはご迷惑をお掛けしました」と頭をかいて、笑わせた。

 そんな松也は、改めて2人の印象を問われると、「百田さんは、切り替えがはっきりしていて、撮影の合間はフランクなのに、本番が始まるとスイッチが入る方。石田さんは、何ものにも動じない方なんですが、笑い方が豪快。そういう意味で、2人に癒やされつつ、引っ張ってもらった現場でした」と語った。

 映画は3月12日から公開。

 


芸能ニュースNEWS

横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実「べらぼう」キャストが最終回にトークショー「蔦重もきっと喜んでいる」

ドラマ2025年12月15日

 12月14日、東京都内でNHKの大河ドラマ『「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』が行われ、出演者の横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実が、1年間番組を応援し … 続きを読む

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

Willfriends

page top