伊藤健太郎、まわし姿にも抵抗なし 「恥ずかしいって感覚がおかしくなる」

2020年10月21日 / 18:15

(左から)青木豪氏、紺野美沙子、大鶴佐助、伊藤健太郎、大原櫻子、りょう(撮影:田中亜紀)

 舞台「両国花錦闘士」制作発表記者会見が21日、東京都内で行われ、出演者の伊藤健太郎、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう、作・演出の青木豪氏が登壇した。

 本作は、岡野玲子氏の漫画を原作に、女人禁制の国技ともいわれる相撲を、乙女の視点からポップに描いたもの。

 主演の伊藤は「最初にこのお話を頂いたときに、自分で大丈夫なのかなって、正直、思ったのですが、台本を読んで、なるほどなって感じました。ダンスだったり、歌だったり、チャレンジになる初めてのこともたくさんあるので、それも楽しみにしながら、しっかりと稽古をしていきたいと思います」とあいさつした。

 伊藤が、まわしを手にしただけの姿で撮影されたビジュアルも話題となっているが、「自分の周りの友人からも連絡がきて、『すごいね』って言われました」とコメント。「裸で撮っているのに、『顔だけはファッション誌を撮っている感じでいてください』って言われて、情緒がぐちゃぐちゃな感じで撮影しましたが、いい反応を頂けているのはうれしいです」と笑顔を見せた。

 今回は、劇中でもまわし姿になるが、それに対する抵抗感は、「全くございません。この仕事をしていると、感覚がおかしくなっちゃって、裸でいても、恥ずかしいとか、抵抗という感覚がない」と笑った。

 役作りとして、体作りにも励んでおり、「2、3週間ぐらい、ジムに通っているので、筋肉痛の毎日で大変ですが、徐々に(筋肉が)ついてきています。もっともっと、頑張らないといけないと思っています」と話し、目標体重を聞かれると、「今、68キロぐらいなので、72キロはいきます」と宣言した。

 舞台は12月5日~23日、都内・明治座ほか、大阪、福岡で上演。

(c)2020「両国花錦闘士」


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」初恋を語る“玄一”及川光博のせりふに反響 「前を向けるいい言葉」「玄一さん、すごい。名言だ」

ドラマ2025年11月3日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第4話が、11月2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「毎週オッサンたちに泣かされる」「目黒蓮は予想外の役だった」

ドラマ2025年11月3日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第4話が、2日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生が“澪”恒松祐里の手を引くシーンに反響 「2人が幸せそうでかわいい」「将生くんの眼差しがいい」

ドラマ2025年11月2日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第5話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“宇都見”木村昴の正体に視聴者仰天 「ラストの展開に目が飛び出た」「怖っわ…」

ドラマ2025年11月2日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第4話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こし … 続きを読む

「コーチ」「指導されるゲスト刑事と犯人のキャスティングが面白い」「コーチの過去がとても気になる」

ドラマ2025年11月2日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第3話が、31日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top