“綾瀬はるカーネル”が手作りチキンを披露　「わしの調理法を勉強して頑張って」

　「家では小さい空揚げしか作ったことがない」という綾瀬はるカーネル　(c)KYODONEWS

　「ＫＦＣ　カーネル・サンダーズ手記　日本語版書籍完成＆オリジナルチキン手づくりチャレンジコンテスト開催」の記者発表会が２９日、東京都内で行われ、女優の綾瀬はるかとＫＦＣの渡辺正夫社長が登場した。

　綾瀬は、カーネルおじさんと同じ白いスーツに眼鏡とひげを着けて登場し、「こんにちは。“綾瀬はるカーネル”です。今日はチキンの作り方を伝えるために来ました」とあいさつした。

　イベントでは、エプロンを着けた綾瀬も「オリジナルチキン」作りに挑戦。小麦粉と秘伝のスパイスを合わせた粉を手で混ぜ合わせる作業中も「触り心地が気持ちいいー。運動になりますね」と、ノリノリの様子だったが、途中突然「ハックショーン！」と豪快にくしゃみをするハプニングも。「こしょうが鼻に入っちゃった」と照れながらも、無事オリジナルチキンを完成させた。

　綾瀬の手作りチキンを試食した渡辺社長は「うれしすぎて正直、味が分からない」とデレデレの様子だった。

　また７月４日に開催される「オリジナルチキン手づくりチャレンジコンテスト」では、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実、タレントのはしのえみ、優木まおみ、料理研究家の寺田真二郎の４人が独自のレシピを基に、カーネルの“オリジナルチキン”の味を目指して奮闘する。はるカーネルは、トレードマークのひげをさすりながら、「わしの調理法を勉強して頑張ってくれたまえ」とエールを送った。