武田真治、ベンチプレス100キロに挑戦 肉体の覚醒時期「覚えていない…」

2019年5月9日 / 10:48

ザ・たっちとともにガッツポーズをとる武田真治(中央)

 映画『オーヴァーロード』の公開直前イベントが8日、東京都内で行われ、俳優の武田真治と双子のお笑いコンビのザ・たっち(たくや、かずや)がゲストで登場した。

 本作は、「ミッション:インポシブル」シリーズなどで知られるJ・J・エイブラムス氏製作のサバイバルアクション大作。第二次世界大戦下を舞台に、ナチスが生み出した今まで見たこともないような敵と、アメリカ空挺部隊の勇気ある兵士たちとの戦いを描く。

 この日は、映画のキーワードでもある“覚醒”にちなみ、“筋肉俳優”として覚醒を遂げた武田が、ベンチプレスを使ったトレーニング風景を披露。

 普段は「90キロ(の重さ)を10発」やっているという武田だが「(報道陣を)待たせるのはしのびないので」という理由から「100キロ1回」に挑戦した。いざ開始すると、筋骨隆々の腕でベンチプレスを5回持ち上げることに成功し、「やってみるものですね。楽しくできました」と満面の笑みを見せた。

 一方、たっちの2人も、人生初のベンチプレスに挑戦。かずやは「無理!」と叫びながらも40キロを5回上げることに成功。たくやは、40キロ2回をギリギリ達成し「かずや、すごいな…」と汗を拭った。

 2人の指導に当たった武田は、自身の肉体が“覚醒した時期”を尋ねられると、「実は20年ぐらい前からトレーニングしてて、3、4年目にはこのぐらいの身体になっていたので覚醒した時期を覚えていない。ずっと隠していたというか、人に言わなかったというか、タイミングがなくて…」と困惑気味に告白。

 一方で「僕もサックスや筋トレをずっと長く続けたおかげで、プチ再ブレークできた」とし、たっちの2人に向けて「ぜひ(鉄板ネタの)『ちょっと、ちょっとちょっと!』もやり続けてほしい」とエールを送った。

 映画は5月10日から公開。

100キロのベンチプレスを持ち上げた武田真治


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