水樹奈々、「キャプテン・マーベルは最強」 腹筋鍛え、日本語版吹き替えに挑む

2019年3月14日 / 10:57

(左から)水樹奈々、竹中直人

 映画『キャプテン・マーベル』ジャパンプレミアが13日、東京都内で行われ、日本語版吹替声優を務めた水樹奈々(キャプテン・マーベル役)、竹中直人(ニック・フューリー役)、ゲストとしてマーベルの大ファンというお笑いコンビ・ミキ(昴生、亜生)が出席した。

 本作はアベンジャーズ誕生の鍵を握るヒーロー、キャプテン・マーベルを主人公にしたアクション映画。記憶と引き換えに強大な力を得た彼女が、後にアベンジャーズを結成するニック・フューリーと共に、記憶に隠された真実を追う姿を描く。

 冒頭のあいさつで、水樹は昨年末にオーディションで役を射止めた事を振り返り「これまでアニメ作品でも数々の強い女性を演じてきましたが、彼女が最強なんじゃないかと思っております。アフレコ前は、(演じている)ブリー・ラーソンさんと同じように腹筋をして体を作って、しっかりご飯を食べて全力で思いをぶつけてきました」と笑顔で報告。

 キャプテン・マーベルの魅力については、「心の強さ」を指摘。水樹は「人間は、いろいろな経験を経て成長して、過去の記憶があるから輪郭が形成される部分があると思う。でも、それを持たずして、人間として弱い部分を持ち合わせていながらも克服し、成長してヒーローになっていく。それは本当に強い人でないとできないことなのではと思います」と語った。

 一方、若き日のニック・フューリーの声を担当した竹中は、「ニックに髪の毛が…」と、外見の変化を紹介。「30年前ですから、わたしも髪の毛はありましたから。実際演じるサミュエル・L・ジャクソンも、かつらだとは思いますが、『お、髪の毛あるじゃん』と自分で触ったことが現場ではあったのではないかと思いました」とコメント。さらに「まだニックがちょっと軽いですね。歌まで歌っちゃうニックがとてもチャーミングでかわいかったです」と振り返った。

 映画は3月15日、全国公開。

(左から)お笑いコンビ・ミキ、水樹奈々、竹中直人


芸能ニュースNEWS

近藤真彦が明治座に帰ってくる 豪華キャストで贈る“ハートフル学園エンターテインメント”の再演決定

舞台・ミュージカル2025年7月12日

 あの“学ラン姿のマッチ”が再び明治座に帰ってくる!  2025年の年末~2026年新春にかけて、東京・明治座で、近藤真彦が主演する舞台「Thank you very マッチ de SHOW『ギンギラ学園物語 新春!再びマッチでーす!』」を … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

Willfriends

page top