濵田崇裕「これが僕の唯一の取り柄」 主演舞台で海パン姿となで肩を披露

2018年11月6日 / 17:28

主演の濵田崇裕

 舞台「歌喜劇/市場三郎~グアムの恋」の囲み取材会が6日、東京都内で行われ、出演者でジャニーズWESTの濵田崇裕、大和田美帆ほかが出席した。

 本作は、2016年に濵田が初の単独座長を務めた「歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋」の続編。天然で、頑張っても空回りするが、情に厚く真面目な男・市場三郎(濵田)の新しい恋を描く。

 濵田は、座長の心構えは「前回と変わってない」としながらも「なるべく前よりも視野を広くできたら…と思いながらやりました。頼りなかったですけど、ちょっとだけ周りを見られるようになったかな。リーダーシップとかはないです」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 本作は、全編にわたり、出演者が心情をアカペラで表現するのが見どころの1つ。濵田は「大変でした。ひたすら頭の中に音を入れる作業をしていました。覚えても実際に(共演者と)合わせると、全然違ってくるので…」と苦労を吐露した。

 ヒロイン役で初参加となった大和田も「皆さん、さり気なく歌われてますが、アカペラは難しくて体になじむまで時間がかかりました」と明かした。

 劇中では、海水パンツ姿も披露する濵田。周囲から、なで肩とイジられることも多いが、「(ここは肩を)出していかないと。これが僕の唯一の取り柄なので。生まれながらの…」とニヤリ。

 報道陣から「そこまでじゃなかった」と指摘されると「裸になると強調されなくて、服を着ると“すごいなで肩”になる。だからむしろ裸のままでいいんじゃないかな」と笑わせた。

 舞台は7日~12月2日、都内・グローブ座、12月7日~10日、大阪・シアター・ドラマシティで上演。

(左から)演出の河原雅彦氏、濵田崇裕、大和田美帆


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