高見沢俊彦「ゴジラとの出会いは小2」 「アウトサイダーの象徴」

2018年10月30日 / 14:31

 世界に一つの“ゴジラ・ギター”を披露した高見沢俊彦

 「ゴジラ・ストア Tokyo」1周年記念イベントが30日、東京都内で行われ、同ストアの“名誉店長”を務めるTHE ALFEEの高見沢俊彦が登場した。

 1954年に、第1作の『ゴジラ』が公開されてから64年。ゴジラと同じ年に生まれた高見沢は「小学2年のときに『キングコング対ゴジラ』を見てハマりました。僕が初めて触れたサイエンス・フィクションのヒーロー。悪役というのが堪らなかった。正義の味方もいいけど、子どもって悪い方に憧れるじゃない。アウトサイダーの象徴だった」と語った。

 この日は、ゴジラ好きが高じて特別に作った“ゴジラ・ギター”をお披露目。シン・ゴジラをモチーフとした同ギターの製作には「1年近く掛かった」そうで、「どうしても光らせたかった」と、尻尾の部分が赤く点灯する仕掛けも。「難しいのは東宝さんの承諾がないと勝手に作れないこと。でもここで名誉店長というのが効いて、すぐにOKが出ました」と明かし、笑わせた。

 高見沢は「12月23日、24日と武道館でコンサートをやるので、そこでお披露目できたら」とにっこり。さらに所有するギターはこれが「545本目」だといい、「今までいろんなギターを作ってきたけど、これが最高峰じゃないかな」と胸を張った。

 1周年を迎えた同ストアについては「続けていくことが大事。どんなときも閉鎖しないで頑張ってほしい」とエールを送った。

 自身も、マグカップやフィギュアなどの商品を購入してきたが「店長割引はない。実費です」と明かし、自慢の一品については「天板の全面にシン・ゴジラが描いてあるこたつ。買ったはいいけど、こたつを使う生活をしていないのでずっと放ったらかしです」と笑わせた。


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