早見優、LGBTに理解を示す 「人間愛がそこにあるだけ」

2016年11月18日 / 20:11

 映画『ハンズ・オブ・ラブ 手のひらの勇気』の特別試写会が18日、東京都内で行われ、歌手の早見優が登壇した。

 実話を基にした本作は、女性刑事がパートナーと暮した家を遺すため、病と闘いながら法に立ち向かう姿を描く。

 早見は、LGBT(性的少数者)から見た社会を描いた本作について「社会の中には女と男というカップルだけでなく、男と男、女と女というカップルの形があります」と静かに語った後で、「愛にはジェンダーはなく、人間愛がただそこにあるだけなんです」とLGBTへの理解を示した。

 早見は「実はティッシュやハンカチをたくさん用意して見たんですが、意外にも笑ってしまうシーンも多かったです」と笑顔で語り、「女性が社会に出て働くということへの感情に共感する部分もありました」とジェンダー以外の見どころにも触れた。

 続けて「自分の行動一つで、社会や世界を変えられる!と感じる場面から物語は大きく変化していくので楽しみに見てください」と語った。

 映画の一シーンにちなんで「これさえあればいいと思うものは何か」と聞かれた早見は「家族と友達ですね」と即答。「物だったらと考えると、ワインとか言いたいところなんですけどね」と笑顔で付け加えると、会場からは笑いが起こった。

 早見は、家族と友達の大切さについて「自分の毎日を楽しくしてくれる存在は本当にかけがえのないものです」と語った。

 これから映画を見る人へのメッセージを求められると「主人公のローレル(ジュリアン・ムーア)は正義感の強い女性ですが、正義感を見せると現代では格好悪いと受け取られることもあります。だけど本当は格好良いものだとこの作品を見て気づいてくれたらうれしいです」とPRした。


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