エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)前田亜季、片岡愛之助、山本陽子
スカパー!時代劇専門チャンネル「鬼平外伝 最終章『四度目の女房』」完成披露試写会が6日、東京都内で行われ、出演者の片岡愛之助、前田亜季、山本陽子が登壇した。
9月28日に帝国ホテルで女優の藤原紀香と結婚披露宴を行ったばかりの愛之助。フォトセッションの前には、観客から「結婚、おめでとう!」とサプライズで祝福を受け、満面の笑み。妻役を演じた前田から“バラ100本”の花束も受け取った。
一方、6日発売の「週刊文春」では、2012年から13年にかけて愛之助が交際していたとされる“元愛人”がその披露宴に出席していたと報道。さらには新郎新婦と並んで写るスリーショットも掲載。
退場間際に、報道陣から「記事について紀香さんと何か話しましたか?」と聞かれた愛之助は、左右の手のひらを上に向け、肩をすくめるポーズで応じ、「紀香さんは怒っていましたか?」という問いには“ないない”というかのように、手を軽く振って会場を後にした。
このドラマは、池波正太郎原作のオリジナル時代劇「鬼平外伝」シリーズの最新作にして最終作。互いに思い合いながらも江戸の闇社会に切り裂かれてしまった男女の命運を、美しくも残酷な愛の物語として紡ぎ出す。
2~3年前から「外伝」の出演オファーを受けていたものの、スケジュールの都合で実現しなかったという愛之助。しかし、大河ドラマ「真田丸」で豊臣家の名将・大谷吉継役を演じたことが奏功したようで「ちょうど僕は関ヶ原で死ぬ運命で(スケジュールが)一カ月空いちゃった。もしかしたらここで外伝ができるんじゃないか?となった」と裏話も披露した。
劇中では昼は大工、夜は盗賊という2つの顔を持つ男・伊之松を熱演。“四度目の女房”こと前田演じる「おりつ」との純愛が描かれており「結婚したことで演技にプラスになったことは?」と尋ねられた愛之助は「愛でしょうかね。やはり相手を思う気持ちですね」としみじみとコメント。「伊之松という人は、それまで仕事で信頼を得るために所帯を持っていた。おそらく奥さんのことを“のみ”とか“かなづち”といった道具のように思っていたのでは? それで結婚、別れを繰り返していたけれど、4度目の女房だけは違った。おりつのすごくピュアで透明感がある部分に心を動かされたのだと思います」と分析していた。
ドラマはBSスカパー!で10月9日、午後1時、午後6時から放送。
ドラマ2025年12月15日
12月14日、東京都内でNHKの大河ドラマ『「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』が行われ、出演者の横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実が、1年間番組を応援し … 続きを読む
ドラマ2025年12月15日
及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む
ドラマ2025年12月15日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む
ドラマ2025年12月14日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む
ドラマ2025年12月14日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む