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上白石萌音(左)と神木隆之介
映画『君の名は。』の大ヒット御礼舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、声優を務めた神木隆之介、上白石萌音、新海誠監督が登壇した。
本作は、夢の中で入れ替わった少年と少女が経験する恋と奇跡の物語。山深い田舎町に暮らす女子高生、三葉の声を上白石が、東京に暮らす男子高校生の瀧の声を神木が担当した。
本作は先月26日の公開以来、大ヒットを記録している。司会者から「昨日までの動員数が212万人を突破。1日換算で約26万人。毎日東京ドーム5個分を満席にしている状態」と知らされた神木は「東京ドームを満席にするのも難しいのに」と目をパチクリ。興行収入が27億円を突破したことについて新海監督は「本当ですか。実感はゼロですが、ただひたすらありがたいです」と感謝した。
この日は、大ヒットを祝福すべく、サプライズゲストとして音楽を担当したRADWIMPSの野田洋次郎らも登壇。上白石と神木は「本当にびっくり」「すごくうれしいです」と感激した様子だった。
製作当初から物語のイメージを共有してきた野田も、サプライズの成功を喜びつつ「ここまで長かったですが、ここにたどり着くために2年前からやってきたんだなと思うと感慨深い。すごく幸せな気持ちになりました」とコメント。主題歌の「前前前世」をアコースティックギターに乗せて披露した。
しっとりと歌い上げた野田は「せっかくだから上白石さんも一緒によかったらどうですか?」とまさかの提案。上白石は「私が歌うんですか?」と驚きながらも、野田と簡単な打ち合わせを済ませると「なんでもないや」を熱唱した。
歌唱後、野田とハグを交わした上白石は「生きてきた18年間の中で一番幸せでした。一生の宝ものです」と感極まった様子。神木も「ずっと聞いていたかった。三葉の声ですから、またいろんな意味合いも増えるし、今後、絶対に見ることができないものを見てしまったような気持ちです」と語った。
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