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クリエーティブディレクター近松マサヲミ氏
2011年の発売以来、好評を博しているノンアルコール飲料「のんある気分」のECD(エクセレントクリエーティブディレクター)として、国内外で話題のクリエーティブディレクター近松マサヲミ氏が起用されたことが分かった。
今回、23日から「のんある気分」をリニューアル新発売するに当たり、“ノンアルチューハイという選択”をコンセプトに、コミュニケーション活動を刷新。ECDとして起用された近松氏は、独創的なアイデアを持って新TVCMの企画やキャスティング、撮影・編集などに携わり、新しくなった「のんある気分」の魅力を発信する。
実は、近松氏はロバートの秋山竜次が扮(ふん)する架空の人物。「1971年埼玉県所沢市生まれ。総合広告代理店を経て、2013年独立。 クリエーティブエージェンシー『SELECTED』共同CEO。国内外で広告賞を受賞。 サントリーのクリエーティブディレクションを手掛けるのは今回が初」という経歴まで設定されている。これまでも別人への“成り切りぶり”が話題となっている秋山だが、今回はどんなキャラを見せてくれるのか、注目が集まる。
なお、近松氏がCM作りに取り組む過程は、メーキング動画「Making of the TV commercial」として、ブランドサイトで随時公開していく。第1弾「オリエン篇」では、サントリーからのオリエンテーションを受け、「のんある気分」のCM作りに取り組むことになった近松氏の意気込みをインタビュー形式で紹介。
その中で彼は「CMに関する総合的なものを全部手掛けています。名前も近松マサヲミで、友達が『イニシャルC・Mじゃん』って言うんですよ。運命的じゃねぇの?みたいな話になり、まあそんな偶然はよくあることだろうけど、自分の中では俺CMのために生まれてきたんじゃないかなって思っていて」などと熱く語っている。
■ 「のんある気分」ブランドサイト
http://suntory.jp/NON-AL/
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