長瀬智也が“鬼バンド”で音楽フェスに! 「日帰りで地獄からやってきました」

2016年5月21日 / 15:23

ブレザーの制服でステージに現れた神木隆之介 (C)Metrock2016

 映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』に出演したTOKIOの長瀬智也、神木隆之介、桐谷健太、清野菜名が21日、野外音楽フェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2016」に出演し、オープニングアクトを務めた。

 宮藤官九郎監督作の舞台は地獄。不慮の事故により17歳の若さで地獄に落ちた高校生(神木)が地獄専属バンド地獄図(ヘルズ)のボーカル、キラーK(長瀬)と出会い、現世転生を目指して奮闘する姿を描く。

 4人は地獄図(ヘルズ)として登場。長瀬、桐谷、清野は“鬼メーク”で、高校生役の神木はブレザーの制服でステージに現れ、映画の主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」をバンド演奏で披露した。

 長瀬演じるキラーK(ボーカル&ギター)が耳に手を当てるしぐさを見せると会場からは大歓声が。長瀬は「日帰りで地獄からやってきたぞ!」と呼び掛け、観客をあおった。

 一方、神木は演じたチャラくて残念な高校生のキャラクターとして「関大助です。なんかすみません…。ポカーンって感じですよね? 僕サカナクションを見に来まして。高橋優も好きなんですけど。(会場に複数あるステージの)移動をうまくできたらいいなと思っています」とあいさつ。「ぶっちゃけ映画の宣伝で来てます! これだけは覚えてください、6月25日公開です!」とアピールした。

 4人は、オープニングアクトながら観客を盛り上げ、最後は「TOO YOUNG TO DIE!」の大合唱を巻き起こした。最後はキラーKが「地獄の映画館で会おう!」と締めくくった。


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