益若つばさ“出産&子育て”を語る 「景色が180度変わった」

2016年4月14日 / 16:17

 映画『ルーム』大ヒット記念トークイベントが14日、東京都内で行われ、ゲストとしてモデルの益若つばさと放送作家の鈴木おさむ氏が登場した。

 この映画は、7年間小さな「部屋」に監禁され続けた母子の脱出とその後を描いた感動作。この日は、ともに息子を持つ益若と鈴木氏が“親子の愛”についてトークを展開した。

 現在8歳の息子がいる益若は「私は、出産する前と出産した後では景色が180度変わった」と切り出すと、「見えるもの全てが新鮮に感じられて、今まで行った場所でさえ息子と行くとまたすごく楽しくて…。花の匂いやお空はどうして青いの?といった単純なことも、あらためて考えるようになった」と母親になってからの変化を告白。

 また子育てで経験する大変なことを通じ「自分の親も含めて、あらためて世の中のお母さんってすごいんだなと尊敬するようになった」と言い、「私は出産を経験してよかったなって思ってます」と語った。

 会場では、子育てにおける“周囲のサポート”に関する話題も。現在息子が10カ月という鈴木氏は「奥さん(森三中の大島美幸)が仕事してる時は僕がなるべく(息子の)面倒を見るようにしている」というが、「実家のお母さんを頼ったりと、本当に夫婦2人だけじゃどうにもならないことってある」と胸中を打ち明けた。

 特に「1時間、子どもを預けることがこんなに大変なんだ。この1時間がどうにもならないことがあるんだ」と実体験を通して知ったといい「保育園の問題とか待機児童とか、正直他人事だった。なんとなく知っているだけだったけど、他人事が自分事になって初めて気付くこともあった」としみじみと語った。

 現在シングルマザーである益若も「周りの家族やスタッフさん、友だちに支えられながら、昔の『サザエさん』のような感覚で(息子を)育てている」と明かし「私も小さいころそういう(多くの人に囲まれた)環境で育って良かったと感じているので(息子にも)なるべくいろんな人と関わらせて、みんなに愛情をもらいながら育てたい」と子育ての方針を説明。「昔は、子育てもお仕事も全力で完璧に頑張らなきゃって思っていたけど、それが逆にストレスになっていた。今は、周りの人に感謝しながら自分の苦手分野を助けてもらっています」と笑顔を見せた。

 また退場間際には、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseと交際中の益若に、報道陣から「今年中に(お子さんの)新しいお父さんが出来そう?」「交際は順調?」といった質問も。益若は苦笑いを浮かべつつ無言で会場を後にした。

益若つばさ(左)と鈴木おさむ氏

益若つばさ(左)と鈴木おさむ氏


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