内田有紀、洋画の吹き替えに初挑戦 「ずっと憧れていたのでうれしい」

2015年8月11日 / 13:59

 小杉竜一(左)と内田有紀

 映画『アントマン』の日本語版声優お披露目イベントが11日、東京都内で行われ、内田有紀と小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が登壇した。

 本作は、仕事も人間関係も空回りの男スコット・ラングが、身長わずか1.5センチになれる驚異のスーツを着用し、未知なる潜在能力を持った“アントマン”として奮闘する姿を描く。

 スコットの親友ルイスの声を務めた小杉は「『ようやく小杉さんにピッタリの役が見付かった』と言われて、来たのが太ってて明るいやつの役だった」と自虐的に語りながらも「悪巧みもするけど友達思いの悪友役。スコットとの掛け合いも面白いので楽しんでほしい」とアピールした。

 一方、アントマンを指導するクールなホープ役の内田は、これが吹き替え初挑戦というが「小さいころから、ジュリア・ロバーツといえば戸田恵子さんというように、洋画の吹き替えを女優さんが演じていると聞いてずっと憧れていた。オファーが来た時はうれしくて、作品やキャラクターを壊さないに頑張ろうと。まずは(演じている)女優さんの芝居の呼吸に合せるところから始めました」と振り返った。

 また小杉から「本当に初めて?めちゃくちゃうまかった」と絶賛された内田は「いやいや逆ですよ。小杉さんがこんなに上手にやられているからどうしようって不安になってしまって…」と当時の心境を吐露した。

 また、小杉は「僕なんてやりたい気持ちが前のめりに出過ぎて、『そんな面白くしないでいいからちゃんとやってください』と言われたり、事前にスタッフから『内田さんはかむこともなく、バーってやられましたよ』ってプレッシャーを掛けられて大変でした」と明かし、苦笑いを浮かべた。

 映画は9月19日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top