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「火と水」の関係をメタファーとして、異人種や異文化について考えさせる『マイ・エレメント』/動物の姿をしたビースト戦士が初登場『トランスフォーマー/ビースト覚醒』【映画コラム】

ほぼ週刊映画コラム2023年8月3日

『マイ・エレメント』(8月4日公開)  火、水、土、風のエレメント(元素)たちが暮らすエレメント・シティ。家族のために火の街から出ることなく父の店を継ぐ夢に向かって頑張る火の女の子エンバーは、ある日、自分とは正反対で自由な心を持つ水の青年ウェイドと・・・続きを読む

【映画コラム】当時の興奮がよみがえる『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』

ほぼ週刊映画コラム2018年9月1日

 錦織圭、大坂なおみが活躍するテニスの全米オープンもたけなわの時、1980年のウィンブルドン選手権決勝、ビヨン・ボルグ対ジョン・マッケンローの死闘をクライマックスに、2人のそれまでの道のりや葛藤を描いた『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』が公開された。 ・・・続きを読む

【映画コラム】戦争の無意味さや無慈悲、残酷をリアルに描いた『フューリー』

ほぼ週刊映画コラム2014年12月1日

 たった5人で300人のドイツ軍に挑んだ男たちの壮絶な戦いと熱き絆を描く『フューリー』が11月28日から公開された。主演のブラッド・ピットが製作総指揮を兼ね、元軍人のデビッド・エアーが監督した本格戦争映画だ。  舞台は、第2次大戦末期のヨーロッパ戦線。“フュー・・・続きを読む

【映画コラム】年輪を重ねたレッドフォードの魅力がにじみ出る『ランナウェイ/逃亡者』

ほぼ週刊映画コラム2013年10月5日

 ロバート・レッドフォードが『大いなる陰謀』(07)以来5年ぶりに監督・主演した社会派サスペンス『ランナウェイ/逃亡者』が5日から公開された。  本作は、1960年代後半から70年代にかけて、過激な反戦運動を行った実在の団体ウェザーマンの活動とその後を下敷きに・・・続きを読む

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