クリント・イーストウッド」に関連する28件の記事

【映画コラム】ウディ・アレン流『ラ・ラ・ランド』の趣がある『カフェ・ソサエティ』

ほぼ週刊映画コラム2017年5月6日

 御年81歳の名匠ウディ・アレンの最新作『カフェ・ソサエティ』が公開された。今回は監督、脚本のほかにナレーションもアレンが担当し、名ストーリーテラーの本領を遺憾なく発揮している。 舞台は1930年代。ニューヨークに住む平凡なユダヤ人の青年ボビー(ジェシー・アイ・・・続きを読む

【映画コラム】最近では珍しい気持ちのいいアメリカ賛歌『ハドソン川の奇跡』

ほぼ週刊映画コラム2016年9月24日

 クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、実話を基に映画化した『ハドソン川の奇跡』が公開された。 2009年1月15日、乗員乗客155人を乗せた航空機が、ニューヨーク上空で突如エンジン停止事故に襲われる。機長のサリー(ハンクス)は、ハドソン川水面・・・続きを読む

『ハドソン川の奇跡』作品の舞台となったNYでプレミア開催、トム・ハンクスやイーストウッドらが登場

音楽ニュース2016年9月7日

 『ハドソン川の奇跡』の全米公開を前に、本日9月7日(水)(現地時間9月6日(火))、本作の舞台であるニューヨークのリンカーンセンターのアリス・タリー・ホールにて、ニューヨークプレミアが行われ豪華キャストが集結。イーストウッド監督が日本のファンに向けた熱いメ・・・続きを読む

映画『ハドソン川の奇跡』ジャパン・プレミア試写会に10組20名様をご招待

音楽ニュース2016年8月22日

 監督 クリント・イーストウッド、主演 トム・ハンクスの初タッグとなる最新映画『ハドソン川の奇跡』のジャパン・プレミア試写会に10組20名様をご招待する。  2009年1月15日にニューヨークの上空850mで、155名を乗せた航空機が突如エンジン停止事故に見舞われる。近くの空・・・続きを読む

【映画コラム】久しぶりに『男はつらいよ』の味わいがよみがえった『家族はつらいよ』

ほぼ週刊映画コラム2016年3月12日

 山田洋次監督が約20年ぶりに撮った本格喜劇『家族はつらいよ』が公開された。  結婚50年を迎えて、いきなり妻(吉行和子)から離婚を切り出された夫(橋爪功)、夫婦げんかが絶えない長男夫婦(西村雅彦、夏川結衣)と長女夫婦(中嶋朋子、林家正蔵)、ついに結婚を決・・・続きを読む

【映画コラム】甘さと厳しさ、悲劇と喜劇の要素を併せ持った『母と暮せば』

ほぼ週刊映画コラム2015年12月12日

 山田洋次監督の通算83本目となる監督作『母と暮せば』が公開された。1948年、長崎で助産婦をして暮らす伸子(吉永小百合)の前に、3年前に原爆で亡くなった息子の浩二(二宮和也)が亡霊となって現れる…という物語。  本作は、広島で暮らす娘と原爆で命を落とした父の・・・続きを読む

【映画コラム】日米の映画交流の中から生まれた『許されざる者』

ほぼ週刊映画コラム2013年9月7日

 クリント・イーストウッドが監督・主演し、作品賞など計4部門でアカデミー賞を受賞した『許されざる者』(92)。この名作西部劇を、明治初頭の北海道に舞台を移してリメークした日本版『許されざる者』が13日から公開される。監督・脚本は『フラガール』(06)『悪人』・・・続きを読む

【映画コラム】 ダスティン・ホフマン、75歳の監督デビュー作『カルテット!人生のオペラハウス』

ほぼ週刊映画コラム2013年4月27日

 公開中の『カルテット!人生のオペラハウス』が好評を得ている。本作は『クレイマー、クレイマー』(79)と『レインマン』(88)で2度のアカデミー賞主演男優賞に輝いたダスティン・ホフマンが75歳にして監督デビューを果たした作品。引退した音楽家たちが暮らす老人ホ・・・続きを読む

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