浅田舞、真央の決断に向けてエール 「どっちの道でも幸せになれる」

2015年5月14日 / 17:52

イベントに出席した浅田舞

 映画『メイズ・ランナー』公開記念イベントが14日、東京都内で行われ、スポーツキャスターの浅田舞が出席した。

 休養中の妹・浅田真央が現役続行を視野に練習再開と各紙で報じられたが、舞は「(相談や報告は)まったく何もなくって」と明かし、「(現役復帰は)するんですかね? それは本人が言ったことなんですか?」と首をかしげた。真央の進退に注目が集まっていることには「皆さんがまだ見たいと言ってくれるのはありがたいです。すごく誇りに思います」と喜んだ。

 真央に現役続行してもらいたいかとの問いには「ハーフハーフです」と即答。姿や形を変え迫りくる謎の巨大な迷路(メイズ)を、知力と体力で駆け抜けるランナーたちを描くこの映画にちなんで、「私も真央も今はメイズの中なんです。これは前日から用意していました」と胸を張って答えた。

 昨季1年間を休養にあてた真央とは「映画を見に行ったりショッピングしたりご飯を食べに行ったり、姉妹の時間がかなりゆっくり取れたので、幸せでした」と振り返り、「あとは自分で決めてほしいと思う。どっちの道に行っても幸せになれるのは間違いない」とエールを送った。

 また、自身は「昨年末にフィギュアスケート教室を子どもたちに向けて開いて、すごく楽しかったので、そういう機会が増えればいいなと思っています」と語り、「大人になってもいろいろなことにチャレンジできるのは、貴重な経験。でもお休みがないので、マネジャーさんに『週休2日でお願いします』と言っています」と充実感をのぞかせた。

 映画は5月22日からTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。


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