ももクロ、劇場版『ドラゴンボール』で声優 百田、役作りは「普段から天使なので…」

2015年2月3日 / 15:14

 “かめはめ波”のポーズを決める(左から)有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、野沢雅子、孫悟空、玉井詩織、高城れに

 映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のミニ会見&豆まきイベントが3日、東京都内で行われ、孫悟空の声優を務める野沢雅子、主題歌とゲスト声優を務めるももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)が出席した。

 ももクロが演じるのは“フリーザが捕らわれているとされる地獄にいる天使役”。リーダーの百田は「重要なポジションを頂いたので、いい映画をもっとよくできるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 父親が同作の大ファンという高城は「すごく歴史のあるアニメ。(作品の)カッコ良くてすてきな印象を崩さずに、責任を持ってできたら」と語り、佐々木も「私たちのグループ名にZが付くと決まった時から“いつかできたら”と思っていたことだったので、実現して本当に夢みたい」と喜んだ。

 また、アフレコに挑む心境を問われた百田は「普段から天使をやっているので…」とトボけつつ、「せっかくやるのだから元気に私たちらしく変に気負わずにやっていきたい」と笑顔でコメントした。

 2013年4月に行われた安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で、ももクロの5人と仲良くなったという野沢も「彼女たちがやると聞いて“やったー!”と思った。私の中では彼女たちは既にファミリー」と歓迎し、声優としては「天使なんだから天使になったつもりで。あとは監督の言うようにやれば絶対に大丈夫」とエールを送った。

 映画は4月18日、2D/3Dで全国公開。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top