エンターテインメント・ウェブマガジン
嵐の相葉雅紀が主演する映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』に、お笑いタレントの劇団ひとりが声優として参加することが発表された。
本作は、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航氏の原作小説を『のぼうの城』などの犬童一心監督が実写映画化したラブストーリー。
相葉が演じるのは、夜になると「デビクロ通信」という謎のビラを街でまく、優し過ぎてちょっとヘタレな漫画家志望の書店員・光。そして、今回劇団ひとりが演じるのは、そんな光にしか見えない相棒であり、光の心の声を代弁するキャラクター“デビクロくん”だ。
今年7月に本作の特報映像で“デビクロくん”の動く姿と声が初めてお披露目された際、インターネット上ではその声が相葉本人なのでは、との声も上がったが、なかなか公式発表されない中で“声の主探し”が盛り上がっていた。
実は相葉の中学校の先輩でもあるという劇団ひとりは「相葉さんとは、会うたびに『今度一緒にご飯行こう』とか『お酒飲みに行こう』という話をするのですが、かれこれ7、8年ぐらい話だけで終わっているので、そろそろ今回をきっかけにご飯を食べに行きたいなと思います」と“後輩との共演”に喜びのコメントを寄せた。
映画は11月22日公開。