華原朋美、新たな恋は「アイスのように溶けた」 中森明菜とLUNA SEAをカバー

2014年7月24日 / 18:29

 お岩さんの墓参りを行った華原朋美

 「四谷怪談」を現代に置き換えたホラー映画『喰女―クイメ―』のイメージソングを華原朋美が歌うことが決定し、24日、東京都内の妙行寺で“お岩さん”の墓参りを行った。

 華原は本作にちなんで男女の激しい愛と情念をイメージした中森明菜の「難破船」とLUNA SEAの「ROSIER」をカバー。「素晴らしい映画のイメージソングということで、緊張とともに引き締まった気持ちで歌わせてもらおうとあらためて思いました」としみじみ語った。

 墓参りについては「お岩さんのお墓があると知らなくて、なかなかそんなこともできないのでうれしかったです」と喜んだ。華原自身も恋愛のいざこざから解放されて間もないということもあり「お岩さんのようにならないで」と声を掛けられると「私は結構好きですよ。お岩さんは(愛を)貫き通したわけですから。最後は許すということが大事だと思います」と余裕の笑みを浮かべた。

 また、「プライベートは何もないけど、仕事の面ではこれ以上ない幸せを感じています」と意味深に語り、新たな恋の訪れを問われると「ちょっといいなと思った人がいたんですけど、この暑さで面倒くさくなってしまって。真剣に考えたけどもういいやと思って、(恋心は)アイスクリームみたいに溶けてしまいました。つい2日前ぐらいです」と明かした。

 映画は8月23日から全国ロードショー。


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