佐々木希、箱から“伽椰子”登場に大絶叫  『呪怨』最新作、トリンドル玲奈は「ほとんど見られないぐらい怖い」

2014年6月4日 / 13:47

(左から)トリンドル玲奈、佐々木希、最所美咲、小林颯、青柳翔、落合正幸監督

 映画『呪怨 -終わりの始まり-』の完成披露上映会が3日、東京都内で行われ、主演を務める女優でモデルの佐々木希をはじめ、青柳翔、トリンドル玲奈、最所美咲、小林颯、落合正幸監督が出席した。

 本作は、1999年のビデオ作品「呪怨」から始まり、ハリウッドでリメークもされた「呪怨」シリーズの最新作。

 佐々木は「誰もが知っている『呪怨』に出られると聞いてとてもうれしい半面、ホラーが苦手なので不安もありました」と振り返った。青柳は「あまりにも台本が怖過ぎて、自分は出る側ですが身内にはあまり見せられないなと思いました」と苦笑交じりに語り、トリンドルは「完成したものをほとんど見られないぐらい怖かったです。たくさん絶叫して楽しんで帰ってください」とアピールした。

 また、アジア14地域などでの世界公開決定のお祝いとして、ステージ上に巨大な箱が運び込まれた。佐々木が「嫌な予感がする。全然聞いてないんですけど……」と恐る恐るリボンをほどくと、劇中で伽椰子を演じた最所が勢いよく登場。絶叫した佐々木が一目散に逃げると、今度は会場が暗転。客席がざわつく中、再び電気がつくと箱の前に俊雄役の小林が体育座りで現れた。

 佐々木もこちらには「かわいいじゃないですか。伽椰子さんにはびっくりし過ぎてすごい顔をしていたと思いますが」と笑顔を見せた。写真撮影の際に隣に並んだ伽椰子には「うわあ、怖い……」と終始おびえていたが、ファンへのコメントを求められた俊雄が真っすぐに佐々木を見詰めながら「お母さん……」とつぶやき近寄ると、頬をつつきながら「本当はとても仲良しだもんね。あ、笑いそうになってる」と和やかに再会をよろこんでいた。

 映画は6月28日から全国ロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top