中川翔子、前田敦子は「聖母のよう」 前田は子どもからの反響に大喜び

2013年6月13日 / 18:14

(左から)中川翔子、山寺宏一、高島礼子、前田敦子、吉村崇、徳井健太

 毎年恒例の夏休み映画『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」』と同時上映『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』の公開アフレコが11日、東京都内で行われ、女優・前田敦子らが出席した。

 『神速のゲノセクト ミュウツーの覚醒』には、高島礼子(ミュウツー役)、山寺宏一(赤いゲノセクト役)、平成ノブシコブシの吉村崇(エリック役)、徳井健太(イシツブテ役)がゲスト声優として出演。同時上映の『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』では中川翔子がニンフィア役で、前田敦子がナレーションで出演する。

 子ども向け映画に“抑え気味の破天荒”と注文を受けて出演を果たした吉村だが「両脇を中心にとんでもない量の汗をかいてしまいまして、こんなに緊張すると思わなかった」とアフレコを振り返った。対照的に相方の徳井は「僕、普段からあんまりしゃべるのが得意じゃないんですよ。(イシツブテのような)言葉をあまり必要としない生き物に、僕もなりたい」とマイペースに語って会場を笑わせた。

 7年連続で劇場版のゲスト声優を務める中川翔子は「ポケモンという世界には、毎年、大人になってからもビックリするような感動と、たくさんのメッセージがある」としみじみ。一方で共演した前田については「あっちゃん様の、ナレーションでピカチュウやイーブイフレンズたちを見守りながら優しくお話しする姿は、独身でいらっしゃるのにまるで聖母のような、女神のような感じでした」と褒めちぎった。

 劇場版1作目の『ミュウツーの逆襲』を映画館に見に行っていたという前田は、「年齢的にはもう大人の年齢になってきましたけど、今こうして違う形でポケモンと触れ合うことができてすごくうれしい」と笑顔。「『あっちゃん、ポケモンのナレーションやるんでしょ? すごいねー!』って言われるのがうれしい」と子どもたちからの反響に喜んでいた。

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top