城島茂が福島県の魅力をアピール 「まだまだ若々しいグループでいたい」

2013年5月31日 / 17:13

 TOKIOの城島茂が31日、都内で行われた「新生!ふくしまの恵み発信事業」記者発表会に出席。佐藤雄平福島県知事と共に福島県の魅力をアピールした。

 会見は福島県を代表する農林水産物の魅力を全国に発信する事業の詳細を報告するもので、城島はTOKIOのメンバーとして、昨年に続いてCMキャラクターに就任した。

 城島は、この日から放映されている新CMの第1弾「野菜」篇の撮影秘話を聞かれ「絵コンテなどは一切なしに『その場で食べて普通に感想を言ってください』って言われたんです。だからCM内のメンバーのコメントは本当にリアルなものなんです」と明かした。

 また「福島県の一番の思い出は?」という質問には「先日、福島で13度目の田植えをしまして。無事に植えることができたということが何よりもうれしかったです」とバラエティー番組の企画で行った農作業についてコメントした。それに対して司会者が「では老後も…」と振ると「ちょっとやめてください、まだまだ若々しいグループでいたいんですから!」と苦笑を交えて応対し人々の笑いを誘った。

 会場には県のキャラクター「キビタン」「八重たん」らも登場。城島はステージに上ろうとする彼らに自ら駆け寄り、優しく手助け。会見終了間際には記者から事務所の先輩・東山紀之の第2子誕生について聞かれ「祝福メールを送ったら『ぜひ会ってよ』という温かい返事を頂きました」と返した。


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