乙武先生、理想の教師は壇蜜??  小学校で国分主演映画の試写会

2013年3月20日 / 16:14

 映画『だいじょうぶ3組』の特別試写会が20日、東京都小金井市の東京学芸大学付属小金井小学校で行われ、国分太一と乙武洋匡氏が登場した。

 原作は、2007年から3年間、小学校教師を務めた乙武氏の同名の自伝的小説。乙武氏演じる教師と、国分演じる補助教員が、5年3組の生徒たちと向き合う姿を描く。

 試写会には、同校の小学5年生、教師を目指す大学生など約500人が参加。

 「20代のころにしておいた方がよいことは?」と問われた国分は「TOKIOでデビューしたのが20歳。そのころは女の子にもてたくて外見だけを磨いていたけど、もっと大人になって、内面を磨けば外見に出てくると分かった。中身を磨いて、いい笑顔を」と語り掛けた。

 一方、乙武氏は「海外への一人旅と、失恋をたくさんすること。いろんな国に行けば価値観が広がるし、失恋をたくさん知れば、傷ついた子どもに声を掛けるときの“引き出し”が増える」と答えた。

 また、会場の男子大学生から、「もし小学生に戻れるならどんな先生に担任してほしい?」と質問され、国分が「乙武さんみたいな、子どもたちと向き合っていろんなことを教えてくれる先生」と答えたのに対し、乙武氏は「壇蜜さんみたいな先生」と冗談で返すと、場内は爆笑。国分が「君はどんな生徒になりたい?」と逆に質問すると、その大学生は「壇蜜さんみたいな先生」と、これまた冗談で返し、場内は再び爆笑の渦に包まれた。

 「俺の話、聞いてましたか?」と国分が突っ込むなど、終始和やかな雰囲気でイベントは終了した。

 映画は23日から全国東宝系で公開。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top