森田剛「稽古を重ねました」とアピール 蜷川幸雄演出舞台「祈りと怪物」

2013年1月11日 / 17:31

 舞台「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~」Ninagawa Versionの囲み取材が11日、東京都内で行われ、出演者の森田剛、勝村政信、原田美枝子、伊藤蘭、古谷一行と演出家の蜷川幸雄氏が出席した。

 本舞台は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏が書き下ろした脚本を蜷川氏が演出するもの。

 蜷川演出の舞台に2度目の出演となる森田は「また呼んでいただけたことに感謝しています。稽古場にも立派なセットを作っていただき、稽古を重ねました」と自信をのぞかせた。

 一方、稽古中のエピソードとして伊藤が「勝村さんの二日酔いになっている姿を見ました」と明かすと勝村は「役作りですよ」と困惑気味に切り返したが、森田が「勝村さんと食事に行ったら、(勝村が)ずっとしゃべっていました。(僕は)勝村さんが酔っていく姿を見ている感じでした」と追い討ちを掛けた。

 最後に森田に、昨年、一部で報道された歌手misonoとのゴルフデートについての質問が飛んだが、森田は無言を貫き会場を後にした。

 舞台は12日~2月3日まで都内のBunkamuraシアターコクーン、2月9日~17日まで大阪・シアターBRAVA!で上演。

 


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