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「法廷のドラゴン」(テレビ東京系)の第1話が、17日に放送された。
本作は、女性初のプロ棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した竜美(上白石萌音)が、存続の危機にひんする弁護士事務所の若き所長の虎太郎(高杉真宙)と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。(*以下、ネタバレあり)
竜美が歩田法律事務所に入所すると早速依頼が舞い込む。依頼人の絹子(松坂慶子)は、不用品買い取り詐欺で盗られてしまった夫の遺品の返還を求めていた。
放送終了後、SNS上には、「将棋×リーガルドラマの発想は有りそうでなかったから期待」「将棋のことは分からないけど面白い」「裁判を将棋になぞらえる竜美のやり方に今までのドラマと違う新鮮さがあった」「萌音ちゃんの大盤解説で将棋教室が始まった!」「将棋のルールを覚えたらさらに物語を楽しめそう」「将棋と法廷の融合、予想外にハマる」といったコメントが上がった。
また、「終始萌音ちゃんがかわいかった。和装がよく似合う。眼鏡も大好き。次も楽しみ」「上白石萌音と高杉真宙。2人ともとても新鮮で初々しいたたずまいに好感が持てた」「高杉真宙は、いい人っぽいけどちょっと頼りないという役がハマる」といった声もあった。
そのほか、「パラリーガル役の小林聡美さんが竜美のことを『お茶かお花…案外かるただったりして』って予想するところに笑った」「2人を盛り立てる小林聡美がいいね」などのコメントもあった。