「春になったら」“瞳”奈緒の「春になったら…」の約束に号泣 「“雅彦”木梨憲武との病室のシーンからずっと泣いてた」

2024年3月12日 / 11:01

(C)カンテレ

 奈緒と木梨憲武がW主演するドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 自身の葬式のプランを相談するため、岸(深澤辰哉)が働く葬儀場を訪ねた雅彦(木梨)は、パーッと楽しい葬式にしたい、遺影も弔問客が笑ってしまうような写真がいいとリクエスト。岸は過去に類を見ない依頼に戸惑いながらも、瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案し、瞳も「お父さんが喜ぶなら」と了承する。

 椎名家で行われた撮影会には、岸と美奈子(見上愛)も駆け付け、大学時代の写真部さながらの雰囲気で準備が進められていく。雅彦は、そんな3人の姿にまた一つ、自分の知らなかった娘の姿を見られた喜びを感じながら、自身は底抜けの明るさで、まるで遺影とは思えないポーズを繰り出す。瞳は、そんな父にあきれながらも、雅彦の願いをかなえたい一心でシャッターを切る。

 一方、“死ぬまでにやりたことリスト”の項目は残り3つ。雅彦は、そのうちの1つで、12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出したいと考えるが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ば諦めかけていた。

 そこで、瞳と一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことになるが…。

 終盤では、入院している雅彦のもとに、一馬と共に見つけ出したタイムカプセルを瞳が届け、父娘のやり取りの様子が描かれた。そして、瞳は「父さん、春になったら私の結婚式に出席してね」「春になったら一緒に桜を見よう」と雅彦に約束をするのだった。

(C)カンテレ

 放送終了後、SNS上には、「“春になったら”の話をする瞳とお父さんを見て、終わりがどんどん近づいていることを実感して涙腺崩壊した」「瞳の口からドラマのタイトル『春になったら』が発せられて、ああ“春”が近づいてる、お父さんの死が近づいてるんだって寂しくなった」「病室のシーンからずっと泣いてた。憲武さんと奈緒ちゃんのやりとりが本物の家族にしか見えなくて、もらい泣きする」などの感想が集まった。

 このほか、「最終回は結婚式の日でもあり、瞳の誕生日でもある3月25日なのかな。考えるだけで涙が出ちゃう」「佳乃と瞳を世界一かわいい奥さんと娘と言える雅彦は、本当にすてきなお父さん」「大学時代の岸くんがカッコ良かったし、取り調べされるカズマルもかわいかった」といった声も寄せられた。

(C)カンテレ


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top