エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)山崎育三郎、中島健人、堤真一 (C)エンタメOVO
映画『おまえの罪を自白しろ』プレミアイベントが12日、東京都内で行われ、出演者の中島健人(Sexy Zone)、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波ほかが出席した。
本作は、国会議員・宇田清治郎(堤)の幼い孫娘が誘拐されたことから始まる大事件に、清治郎の息子で議員秘書を務める晄司(中島)が挑むサスペンス。
中島らは、物語の中心となる“政治家一族”をほうふつさせる黒塗りの車に乗り、SPのエスコート付きという“VIP”さながらの演出で登場し、観客を沸かせた。
主演の中島は、「去年の夏ぐらいに皆さんと汗をかきながら作ったので、今日という日を迎えることができてうれしいです」とにっこり。
父親役を演じた堤の印象を聞かれると、「お芝居のときの存在感や圧が圧倒的で、俳優として尊敬できる姿を見させていただきました。ぜいたくな時間でした」と撮影時を回顧した。
堤は中島の座長ぶりについて、「元気だし、現場の雰囲気が明るくなるし、スタッフともコミュニケーションを取っていて、素晴らしい座長でしたよ」と絶賛。
山崎は中島について、「ずっとスマートなんですよね。僕の方がスマートは負けないんですけれど、自分に近いくらいスマートな人に初めて会ったなと」と印象を語ると、中島が「受けて立ちましょう。負けないよ!」と宣戦布告して、会場を盛り上げる場面もあった。
また、作品にちなみ、「今だから自白できる撮影時に犯した罪は?」とお題を振られた山崎は、「髪の毛が途中でしっかりと伸びてしまって、あるシーンだけ僕、カツラなんです。そのとき、皆さんのすごく近くにいました」と告白。
これを聞いた中島は「気付かなかったです。衝撃だな。一瞬だけ、カツラ三郎さん?」と目を丸くすると、山崎は「落語家みたいだね(笑)。どうも桂三郎です。実は1シーンだけ、桂三郎でやらせていただいています」と話して、笑いを誘っていた。
映画は、10月20日から全国公開。

映画『おまえの罪を自白しろ』プレミアイベントに登場した面々 (C)エンタメOVO
ドラマ2025年11月20日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む