「六本木クラス」初回「韓国版が忠実に再現されている」と反響 「竹内涼真のパク・セロイがカッコ良かった」「主題歌まで一緒で胸熱だった」

2022年7月8日 / 12:23

「六本木クラス」 (C)テレビ朝日

 竹内涼真が主演するドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)の第1話が、7日に放送された。

 本作は、人気の韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメークしたジャパン・オリジナル版。絶望の淵に立たされた青年・宮部新(竹内)が復讐(ふくしゅう)を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく、仲間と共に立ち向かう姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 2006年秋、高校生の新は、父・信二(光石研)の仕事の都合で転校することに。迎えた転校初日、教室でいじめを目撃した新は、隣の席の楠木優香(新木優子)の制止も振り切って、いじめていた長屋龍河(早乙女太一)を殴ってしまう。

 実は龍河は、新の父が勤める巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)の長男で、この暴力事件は大問題となる。

 茂の顔色をうかがう学校側は、新に退学を迫るが、茂は新が土下座をして謝れば、退学処分にせずに許すと言い出す。

 しかし、父の教えである「信念を持って生きろ」という言葉を大切にする新は、土下座を拒否。これを発端に、新と長屋ホールディングスとの長く壮絶な戦いが幕を開ける。

 放送終了後、SNS上には、「韓国版が忠実に再現されていて面白かった。主題歌まで一緒で胸熱だった」「原作に忠実でウキウキしながら見た。竹内くんのパク・セロイ(韓国版の主人公)が、カッコ良くてドキドキした」「(ドラマ『半沢直樹』で香川が演じた)大和田常務ばりの香川照之と、早乙女太一が醸し出す独特の『すごみ』に見応えがあった」などの感想が投稿された。

 また、「平手友梨奈ちゃんと鈴鹿央士くんにも、もっと登場してほしい。第2話も楽しみ」「今後、どんどんハマっていける面白いドラマになっていくといいな。最後まで見届けます」といった期待の声も寄せられた。

 


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