宮野真守&河北麻友子「深い愛情を感じます」 “ファンタビ第3弾”の邦題&公開日決定に興奮

2021年12月1日 / 20:15

河北麻友子(左)と宮野真守 (C)エンタメOVO

 映画『ファンタスティック・ビースト3』キックオフイベントが1日、東京都内で行われ、声優の宮野真守、タレントの河北麻友子が出席した。

 本作は、魔法動物学者ニュートの活躍を描いた、人気シリーズ『ファンタスティック・ビースト』の第3弾。『ハリー・ポッターと賢者の石』公開から20年を迎える記念すべきこの日、主人公・ニュートの吹き替え声優を務める宮野と“魔法ワールド”の大ファンである河北がトークショーを行った。

 宮野は、2001年公開の『ハリー・ポッターと賢者の石』にも声優として参加した。「公開は18歳の時。制服を着ながら収録現場に行っていた覚えがあります。当時、学校で皆(原作)小説を読んでいたし、1作目で期待感がすごかったので、そこに参加できる喜びと興奮がありました」と笑顔で振り返った。

 当時、米国に住んでいた河北は「米国だと映画の公開日の(深夜)12時から見ることができるんです。原作も大好きだったので、友達と夜中の12時に並んで、親にも許可をもらって見に行きました。あの世界観を映像で見たときの感動は一生忘れられないです」と思い出話を語った。

 会場では、本作のデビッド・イーツ監督からのビデオメッセージも上映され、その中で、邦題が『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』であること、4月15日の全米公開に先駆け、日本で4月8日に公開されることが発表された。

 宮野が「監督がタイトルを日本語で言ってくれたのが、かわいかったし、深い愛情を感じました。いろんな状況がある中、日本で先に上映していいよ、というのもすごいと思います」と語ると、河北も「日本にいてよかった。世界中の誰よりも早く見られるということですごくうれしいです」と喜んだ。


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top