ダコタ・ジョンソン「多くの人が共感できるストーリー」 『Our Friend/アワー・フレンド』の場面写真が解禁に

2021年8月3日 / 13:00

マット役のケイシー・アフレック(左)とニコル役のダコタ・ジョンソン (C)BBP Friend_ LLC – 2020

 10月15日(金)から全国公開される映画『Our Friend/アワー・フレンド』の場面写真と、舞台女優のニコルを演じたダコタ・ジョンソンのコメントが到着した。

 本作は、2015年に『Esquire』誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセーを映画化。

 2人の幼い娘を育てながら日々を送っていたジャーナリストのマット(ケイシー・アフレック)と、妻で舞台女優のニコル(ジョンソン)。だが、ある日、突然ニコルが末期がんを宣告され、生活が一変する。

 妻の介護と子育てによる負担がマットに重くのしかかる中、かつて2人に救われた親友のデイン(ジェイソン・シーゲル)が、一家を支えるためにやってくる。2年にも及ぶ闘病生活の中で、彼らが見つけた希望とは…。

 本作の舞台は、海岸に沿った自然豊かな米アラバマ州・フェアホープ。美しく小さな町で過ごすかけがえのない日々を切り取った場面写真が解禁された。

 子どもたちの弾ける笑顔から、マットとニコルとデインが、子どもたちに寄り添い、共に過ごした親密な時間をうかがい知ることができる。

 自身の体験をエッセーとして執筆し、映画化された原作者のマシュー・ティーグは、エッセーの執筆に際し、「あまりにも平凡で日常的なものになるのではないか」と案じたという。

 だが、ニコルを演じたジョンソンは、後に「(エッセーには)今までほかに見たことのない美しさと正直さがあって、勇気のあるストーリーだった。あそこまでの思いやりと勇気、そしてある決断…。この映画でのそれらの描かれ方はとても美しいと思った。登場人物、彼らの関係性。このストーリーは、多くの人が共感できるものだと感じたので出演を決めた」と語った。

 


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top