杏、芸能生活20周年を迎え満面の笑み 「やってみたいという好奇心に助けられた」

2021年7月15日 / 21:17

イベントに登場した杏

 ブリヂストン「2021 冬タイヤ新商品発表会」が15日、東京都内で行われ、CMキャラクターを務める女優の杏が登壇した。

 今年、芸能生活20周年を迎えたことを記念して花束を贈呈された杏は「あっという間の20年。最初は15歳だったな…と月日の長さを感じています」としみじみと振り返った。

 杏は「本当に充実した20年だった。最初は雑誌のモデルで、コレクションで海外にも出るようになって。それからテレビ、映画に出るようになり、こうしてCMのお仕事も頂くようになった。新しいことの連続、そんな20年間でした」とコメント。

 「印象に残っている仕事」を尋ねられると、「全く言葉の通じないカメラマンの方に写真を撮っていただくことがあった。指示出しも言語ではないのですが、ちょっとした雰囲気で『こっちを向いた方がいいのかな?』というのが分かり合えて“言葉じゃないんだ”と感じました。さらにその作品が巡り巡ってどこかの美術館に収蔵されたというのも、思い出になっています」と笑顔で振り返った。

 「活躍し続ける秘訣(ひけつ)」を聞かれると、「これからも模索して歩み続けると思うのですが、ずっと新しいことに対する興味や好奇心にあふれた時間だったと思います。一瞬、“恐いな”と思う瞬間もあるのですが、やってみたいという好奇心の方が強くて、そういう好奇心に助けられて、今この場に立てているのだと思います」と語った。

 今後チャレンジしたいこととしては、「クロッキーを1冊うめる!」とフリップで回答。「野球でたとえると、素振りやノックのようなもの。鉛筆でササッと描く早描きです」と説明し、「ネットで見て、これはすごいなって。私もちょっとトライしてみたいなって」と語った。


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top