今井翼「僕にとっての大きなスタートです」 映画『プラド美術館』でナビゲーターを担当

2020年7月15日 / 19:02

日本語吹き替え版のナビゲーターを務めた今井翼

 映画『プラド美術館 驚異のコレクション』公開記念トークイベントが15日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版のナビゲーターを務めた今井翼が出席した。

 本作は、昨年開館200周年を迎えたスペイン・プラド美術館を紹介するドキュメンタリー映画。

 今井は「声の仕事には興味を持っていましたが、まさかこのような壮大な作品に参加できるとは驚きです」と語った。

 病気療養のため2018年にジャニーズ事務所を退所し、今年芸能界復帰を果たした今井は「まさにこの映画で声のお仕事をさせてもらったことが、僕にとってのリスタート…ではなく、大きなスタートです」と感慨深げに語った。

 スペインに興味を持ったのは約15年前。今井は「フラメンコを踊りたいという一心で、2泊4日でマドリードに入り、毎晩フラメンコを見ては、その素晴らしさを感じて、日本に帰ってすぐフラメンコのレッスンを始めました。それがスペインの伝統文化、言語を学びたいと思ったきっかけです」と振り返った。

 この日も流ちょうなスペイン語を披露。「勉強は続けている?」と聞かれると、「ドキッ。言い訳になりますが、今はドラマの撮影だったり、目の前のお仕事で精いっぱいで…」と苦笑しつつ、「遠い話になるかもしれませんが、いつかまた、世界が落ち着いたときにはスペインに絶対に行きたいと思っております」と言葉に力を込めた。

 さらに、今井は「スペインの画家サルバドル・ダリが大好き」だと明かし、「複製の作品ではありますが、うちのトイレはダリの作品が並んでいて、『ダリ便』と呼んでいます」とおちゃめに語った。

 映画は7月24日から公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top