苦境の舞台業界を救う、専門プラットフォームが発足! 松田誠「決して舞台の火を消してはいけない」

2020年4月24日 / 12:00

発足人の演劇プロデューサー・松田誠氏

 演劇プロデューサーの松田誠氏が発起人となり、新型コロナウイルス感染症の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるため、「舞台専門プラットフォーム『シアターコンプレックス』」が発足。5月1日からクラウドファンディングがスタートする。

 同プロジェクトは、「舞台」に特化した配信サービスとして、演劇(ストレートプレー、ミュージカル)を主軸とした幅広いジャンルのエンターテインメントを提供するもの。プラットフォームは6月にサービスイン予定。

 松田氏は「今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなってしまいました。役者、クリエーター、スタッフ、主催者、劇場など、さまざまな仲間を守りたい。お客さまとの絆を守りたい。お客さまに何かを届けたい。決して舞台の火を消してはいけない。何ができるか試行錯誤の上、クラウドファンディングで舞台専門の配信プラットフォームを立ち上げようと思い当たりました」とコメントを寄せた。

 プラットフォームについては、「ネット上に架空の劇場を作るイメージです。この架空の劇場を作ることによって、さまざまな舞台のアーカイブ作品が見られたり、舞台の生中継を共有することができます。さらに、役者が自ら企画をしたり、お客さまから企画を募って実施する新しい形のリモート演劇をお届けします」と説明し、「舞台の火を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください」と呼び掛けている。

舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」ロゴマーク


芸能ニュースNEWS

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「今回は要潤さんの演技が光っていた」「いろんなテーマを詰め込み過ぎ」

ドラマ2025年12月2日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、1日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“索”手越祐也の「翼をください」に号泣 「涙なしでは見られない」「エンディングとのリンクに感激」

ドラマ2025年12月1日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第8話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「現実のジャパンカップがドラマと重なった」「このドラマを見ていると競馬がどんどん好きになる」

ドラマ2025年12月1日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第8話が、30日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生のキスシーンの予告に「心臓がバクバク」 「愛衣那は眞希を責めないでほしい」「巧巳と眞希は幸せになって」

ドラマ2025年11月29日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「コーチ」「向井チルドレンのチームワークが最高」「唐沢さんの配役が最高に効いている」

ドラマ2025年11月29日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top