北原里英、ロケ地「としまえん」の隣で舞台あいさつ 「聖地になれば」

2019年5月11日 / 14:11

主演の北原里英

 映画『としまえん』の初日舞台あいさつが10日、東京都内で行われ、出演者の北原里英、小島藤子、浅川梨奈、松田るか、さいとうなり、小宮有紗ほかが登壇した。

 本作は、長い歴史を誇る、都内練馬区のアミューズメント施設「としまえん」を舞台にしたホラー映画。大学生の早希(北原)は、高校時代の友人たちと「としまえん」に出掛けるが、ネットで話題の“としまえんの呪い”を軽い気持ちで試したところ、謎の怪奇現象に巻き込まれていく。

 北原は「撮影がちょうど1年前の今頃。あれから1年たったのか…と不思議な気持ちですが、皆さんに見ていただける日が来て、ハッピーでございます」と笑顔であいさつした。

 また、この日のイベントがロケ地となった「としまえん」に隣接する映画館「ユナイテッド・シネマとしまえん」で行われたことに触れ、「全国で一番、この映画館で見てもらわないといけないような気がしています。映画館も聖地みたいになったらうれしいです」と語った。

 ホラー映画といえば、出演者が撮影中に“恐怖体験”を味わうこともあるという。エピソードを聞かれた北原だが「なかったので…」と申し訳なさそうに返答。浅川は「インタビューなどでもよく聞かれたのですが、申し訳ないほどに(みんな)何もなかった。なかったというのが一番のホラー」と苦笑した。

 北原は「としまえん」の真横にある“温泉施設”についても言及。「撮影中にどうしてもあそこに行きたかったのですが、なかなか営業時間内に撮影が終わらなくて。それがちょっと心残りです」と残念がった。

 最後に北原は「令和初のホラー映画。内容は結構ドロドロしていますが、ホラー映画が苦手な人でも、ギリ見れるホラー映画だと思うので、食わず嫌いの人の一歩目の作品にしてもらえたら」と呼び掛けた。

(左から)さいとうなり、松田るか、小島藤子、北原里英、浅川梨奈、小宮有紗


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「じゃあつく」食事会で“鮎美”夏帆をかばう“勝男”竹内涼真に感動 「100点満点」「竹内涼真の真っすぐな目に心を打たれた」

ドラマ2025年11月19日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top