片寄涼太「この桜はもっともっと長く…」 “桜の開花宣言”と同じ日に出演作公開

2019年3月21日 / 21:55

セレブ王子・朱雀奏を演じた片寄涼太

 映画『PRINCE OF LEGEND』初日舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、佐野玲於、関口メンディー、町田啓太ら“王子”を演じた14人の男性キャストと、ヒロインの白石聖が登壇した。

 本作は、セレブが通う聖ブリリアント学園を舞台に、「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」といった個性豊かな王子たちが、「伝説の王子」になるべく、バトルを繰り広げる姿を描いた物語。

 セレブ王子・朱雀奏を演じた片寄は、今朝東京で“桜の開花宣言”があったことを受け、「こんな日に公開できてうれしい。きょうは映画『PRINCE OF LEGEND』の“開花宣言”でもあるということで、この桜はもっともっと長く咲き続かせたいと思います。皆さんに温かく愛してもらえたら」とおちゃめにアピールした。

 また、今日が両親の結婚記念日であることも告白。「こういう日に、自分が中心となって携わらせてもらった作品が公開になって、少しは親孝行できたかな。それも皆さんのおかげ。本当に感謝しています」と白い歯を見せた。

 一方の関口は「金髪SP王子・ガブリエル笹塚を演じた、せ、せき、せきぐち…」と冒頭からカミカミのあいさつ。周囲から「大丈夫?」と突っ込まれると、「いろいろ緊張しています。というのも、僕もかれこれ3、4年ぐらい前から『キラキラ映画に出たい』『学生役をやりたい』『学園のど真ん中で恋愛がしたい』とずっと言い続けてきたので、今回は夢が1つかないました」と説明。「言い続けることは大事、夢は叶うんだと、いま噛みしめております」と満面の笑みを見せていた。


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