平手友梨奈、初主演映画で「いい経験ができた」 監督絶賛「妥協を許さない緊張感」

2019年3月7日 / 11:21

(左から)アヤカ・ウィルソン、平手友梨奈、板垣瑞生

 映画『響-HIBIKI-』のBlu-ray&DVD発売記念上映イベントが行われ、主演の平手友梨奈(欅坂46)、板垣瑞生、アヤカ・ウィルソンと月川翔監督が登壇した。

 本作は、低迷する文学界に突如として現れた一人の天才女子高生小説家・鮎喰響(あくい・ひびき)を軸に、周囲の人々の心の葛藤や交錯を描いた人間ドラマ。

 映画公開から約半年が経過。主人公・響を演じた平手は、共演者らと久々に顔を合わせ「すごくうれしい。凛夏(アヤカ)は凛夏だし、涼太郎(板垣)は涼太郎だし…。すごく『響』だなって思います」と、撮影当時の思いを蘇らせた。板垣も「会うとこの2人からイジられる。それが懐かしいし、うれしい。うれしいと言ったらちょっと変。気持ち悪いかな?」とおどけてみせた。

 先日行われた「第42回日本アカデミー賞」授賞式では、本作での演技が認められ、新人俳優賞を受賞した平手。「まだ全然実感が湧いていませんが、すごくありがたいことだと受け取っています」と、改めて受賞の喜びを語った。

 イベント終盤には、同作に関するプロモーションを終えるキャストの3人に、月川監督から“卒業証書”が手渡されるサプライズも。月川監督は、「平手さんの妥協を許さない緊張感の中で、僕もモノ作りに臨めた。彼女と向き合う中で、僕の姿勢も正された。『仕方なくこうしました』という部分が全く無い作品ができたのは彼女のおかげ」と絶大な信頼を口にした。

 平手も「本当に監督とはもう話すことがないぐらいたくさんしゃべった。いろいろ意見も言い、すごくいい経験をさせていただきました」と感謝の気持ちを述べた。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「何か突然特撮ドラマっぽくなってきたぞ。さすがテレ朝」「宮崎あおいさんがかわい過ぎて毎週ノックアウトされる」

ドラマ2025年11月12日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第4話が、11日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top