大泉洋、観客にPR術を指南 「大泉洋のファンじゃない感じで…」

2019年1月18日 / 11:16

ファンの黄色い歓声に迎えられた大泉洋

 映画『そらのレストラン』プレミアイベントが17日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、本上まなみ、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーいと深川栄洋監督が登壇した。

 本作は、『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く大泉洋主演の北海道映画シリーズ第3弾。道南・せたな町を舞台に、海が見える牧場でチーズ工房を営む家族と仲間たちの絆を描く。

 「洋ちゃ~ん!」と、ファンの黄色い歓声に迎えられた大泉。「『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』と毎回毎回、オーディションを勝ち抜いて、主役を射止めてまいりました。3作連続でございます」とさっそく冗談を飛ばした。

 スペシャルゲストとして、主題歌「君がいるなら」を手掛けたスカートの澤部渡も登壇し、生歌を披露。「心が洗われました」と絶賛した大泉だったが、澤部が「この曲が描けたのはこの映画があったから」と感謝を口にすると、「では僕のおかげでもあるっていうこと? だったらクレジットに僕の名前も入れてもらっていいですか?」とまさかのおねだり。マキタに「欲張っちゃ駄目!」とたしなめられた。

 終始、軽快なトークで会場を盛り上げた大泉。最後は「見た人は、少しでも多くの方に宣伝してほしい」と呼び掛け、「(SNSに)『洋ちゃん、良かったよ!』と書くと“大泉洋のファンだ”とバレて、スッと読まなくなってしまう。『大泉洋、あんまり好きじゃないけど結構良かったよ』とか、ファンじゃない感じでうまく書いて」と、書き方のニュアンスまで指南。さらに、「『洋ちゃんの言った通りにやったよ』と最後に書くやつがいる。それは本当にやめてほしい。私は苦々しい思いで読んでいますから」と訴え、笑いを誘った。

 映画は1月25日から公開。

(左から)石崎ひゅーい、高橋努、大泉洋、本上まなみ、マキタスポーツ


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top