斬劇『戦国BASARA』、『紅』に続いて『蒼』が開幕 伊達政宗役の眞嶋秀斗「現代にも通じる作品」

2018年12月22日 / 15:27

“斬劇『戦国BASARA』蒼紅乱世”『蒼』THE PRIDEの初日あいさつに登場した出演者たち

 「“斬劇『戦国BASARA』蒼紅乱世”『蒼』 THE PRIDE」の初日あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の眞嶋秀斗、沖野晃司、伊阪達也ほかが登壇した。

 本作は、戦国時代を舞台としたアクションゲーム「戦国BASARA」の舞台シリーズ第15作目。シリーズ初となる『紅』『蒼』の2作連続上演で、「豊臣秀吉の日ノ本統一」の一報を聞いた男たちの悩みや戦いを、『蒼』の伊達政宗、『紅』の真田幸村の両サイドから描く。

 政宗役で主演する眞嶋は「この作品は現代にも通じる作品です。激動の時代の中で、何を楽しみとして、何に向かって、誰とどのように生きていくのかを、自分自身考えさせられながら進んできました」と本作への思いを語った。

 続けて「BASARAファンの皆さんにはもちろん、2018年を殺陣でスカッと締めくくりたいという方、戦国時代に興味がある方など、いろいろな方に見にきてもらいたいと思います」と言葉に力を込めた。

 石田三成役の沖野は「今回は、石田三成として初めて秀吉さま、(竹中)半兵衛さまと共演できるのがうれしいです。復活した豊臣、そしてアッと驚くラストをぜひ期待していただきたい」とアピールした。

 また、前田慶次役の伊阪は「『紅』からの勢いそのままで突っ走っていけたらと思っています。このメンバーと明るく楽しくやっていけたらいいなと思っています」と意気込みを語った。

 舞台は、30日まで都内・オルタナティブシアターで上演。


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