松田龍平、野田洋次郎宅でサッカー観戦 野田「こんなに温度が違う人呼んで失敗」

2018年7月4日 / 10:59

主演の松田龍平

 映画『泣き虫しょったんの奇跡』の完成披露試写会が3日、東京都内で行われ、出演者の松田龍平、野田洋次郎、渋川清彦、駒木根隆介、新井浩文、松たか子、小林薫、國村隼、豊田利晃監督、原作者の瀬川晶司が登壇した。

 本作は、棋士・瀬川晶司の自伝的小説を映画化。子供のころから将棋に取り組むも夢に破れ一度は将棋を捨てようとした主人公が、サラリーマンとして働きながら再び夢に向かう姿を描く。

 主演で“しょったん”こと瀬川を演じた松田は、撮影中に瀬川からも指導を受けたことに触れ、「監督に演出をされても『いや、瀬川さんはそういうことしないんじゃ…』というような気持ちになってしまって、嬉しいやらやりづらいやらの感じでしたが、特別な撮影でした」と振り返った。

 しょったんのライバルであり友人である鈴木悠野を演じた野田は、豊田監督からオファーが来て、「僕はセリフとか言えるのが心配で、監督へ正直に『できなさそうです』とメールしたら『いや、できるよ』と言われました。最初のシーンから10回以上撮り直しをさせてしまいましたが、貴重で幸せな経験でした」と振り返った。

 プライベートでも松田と交友がある野田。イベントの後半ではワールドカップの話題になり、野田の家で松田が一緒にポーランド戦をテレビ観戦したエピソードを紹介。野田は「うちで見ることになったのに試合が開始しても全然来なくて。始まって17分くらいして来て『うい~』って来ました。龍平らしい」とマイペースぶりに苦笑いしていた。松田が野田に「異常なまでに高いテンションで追いつけなくて」と話すと、野田は「正座して見たいくらいの感じだった。こんなに温度が違う人を呼んで失敗だったな」とぼやいて笑いを誘っていた。

主要キャストが勢ぞろいした完成披露試写会


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top