シリーズの最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の12月15日の公開を前に、5日、同作でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルが来日し、千葉県、成田空港でファンたちから熱烈な歓迎を受けた。
空港には、映画に登場するキャラクターのコスチュームに身を包んだ人々をはじめ、約400人のファンが集まった。
ハミルは「高校生の頃は神奈川県に住んでいて、アメリカンスクールに通っていました。その後も日本には訪れたことがあり、そのたびに日本のファンはとても応援してくれるので、非常に楽しい時間を過ごせています。日本に帰ってくることができて最高の気分です」と興奮気味にコメントした。
ハミルは、到着ロビーで満面の笑みを見せながら、時間が許す限りファンの一人一人と対話し、 サインを書き、ツーショット写真や集合写真にも気軽に応じるなど、“神対応”を行った。
最新作の内容については「それだけは、今この場ではどうしても話せないことになっているんです」と言葉を濁したが、日本のファンに向けて「日本の熱心なファンに会えて本当にうれしいです。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』をぜひ楽しみにしていてください。フォースとともにあらんことを」と語り掛けた。