三上博史、北乃きいのハニートラップにメロメロ 外資系企業の日本法人社長を演じる

2017年4月29日 / 15:14

暴君社長を演じる三上博史

 WOWOW「連続ドラマW 社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」の試写会と会見が28日、東京都内で行われ、出演者の三上博史、北乃きい、福澤朗が登壇した。

 本作は、大手新聞社が経営難に陥り、外資系企業へ“身売り”を画策するという社会派ドラマ。三上は、買収相手の新聞社に無理難題を押しつける日本法人の暴君社長、青井を演じる。

 三上は役づくりについて「役をつくるというアプローチはできないのですが、自分を消していく作業をしました。僕が青井の下僕となり、ファンとなり、全てを捧げているイメージで取り組みました」と明かした。

 一方、ハニートラップを仕掛ける青井の秘書という役柄同様、セクシーなタイトスカートで登場した北乃は「自分は女らしさを使い切れていないので、女をいかに使うかということ考えて演じました。歩き方、しぐさなど練習しました。胸元のVゾーンの露出も割と多めにしました」と語った。

 そんな北乃の印象を聞かれた三上は「女優というより、まずは女性としてメロメロですね。それに尽きます」と答えて笑いを誘った。

 また、内閣総理大臣役で出演した福澤は、役づくりについて尋ねられると「役づくりと子づくりは流れに任せています!」と答えて会場を沸かせた。

 ドラマは4月30日から毎週日曜午後10時から放送。

三上博史(左)と北乃きい

三上博史(左)と北乃きい


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top