杏、父親・渡辺謙の不倫報道に無言 イベントでは家電リサイクルの魅力を語る

2017年3月31日 / 15:38

イベントに登場した杏

 三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza」1周年記者発表会が31日、東京都内で行われ、ゲストとして女優の杏が登壇した。

 ワークショップなどを通して三菱製品を“見て触れて体験できる”同所は昨年オープンし、今日で1周年を迎える。また、来場者が100万人を突破したことを記念して同社のイメージキャラクターを務める杏が会場に祝福に駆け付けた。

 杏は「初めは漠然とショールームをイメージしていたけど、まさにエンターテインメント空間。最新のものだけでなく、伝統など、日本ならではの和の要素も全部織り込まれた場所になっている」と同所の魅力を紹介した。

 また「伝統と新しいものが交わる銀座にあるというのがまさにふさわしい。私たちの世代はもちろん、お子さん方も楽しめる工夫がされているので、もっともっと盛り上がっていってほしい」と語った。

 同所では、使い終わった家電のリサイクル工程についても、オブジェやアニメーションで展示しており、実際に見学した杏は「どうしても(リサイクルでは)無駄な部分がゴミとして出てしまうと思っていたけれど、本当に隅々まで細かく砕いたり洗ったりして選別されている」と感心した様子で、「見えない部分でも基盤などで(リサイクル品が)使われているそうで、これなら安心して新しい製品を楽しむことができます」と笑顔を見せた。

 昨年5月には双子の女児を出産した杏。子どもを持ったことで、リサイクルへの取り組みに変化があったかを尋ねられると「買う物も、それこそゴミもすごく増えるので、どう減らせるかな…とか(子どもが)大人になった時に何を残せるかな…と考えるようになりました」と答えた。

 「やはり日本は資源の有効活用、リサイクルにおいて(世界で)先に立てる存在。今後もどんどん浸透していって(世界を)牽引していける力になっていけたら」と話した。

 退場間際には、30日発売の『週刊文春』で報じられた父親で俳優の渡辺謙の「不倫疑惑」について報道陣から「一言お願いします」との声が飛んだが、杏は表情を崩すことなく無言のまま一礼して会場を後にした。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top