ロバート秋山、キャラクター作り過ぎで混乱 人気爆発も「結局は会社が持っていく」

2017年3月14日 / 16:15

デザイナーのYOKO FUCHIGAMIに扮した秋山竜次

 パナソニック「衣類スチーマー」新製品発表イベントが14日、東京都内で行われ、ロバートの秋山竜次扮(ふん)するトータルファッションアドバイザーでデザイナーのYOKO FUCHIGAMIが出席した。

 本製品は、新しいシワ伸ばしのアイテムとして2013年に発売し、昨年8月末でシリーズ累計生産台数100万台を突破した衣類スチーマーの新製品。

 秋山は架空の最新鋭クリエイターを紹介していく一人ネタ「クリエイターズ・ファイル」で多数のキャラクターを発表し、話題を集めている。

 FUCHIGAMIは「いつも自然体で自分らしくいる」という信念からファッションに“シワ”を取り入れたコーディネートを提案した。シワだらけのシャツを誇らしげに紹介したが、“シワ撲滅”を推されると「なんでシワを消さなきゃいけないの。必要ないとは思うけどねえ。やってみましょうか」としぶしぶ新製品を試した。

 シャツを軽く引っ張りながらスチームをかけると、「シワがなくなっている。デザインが台無しよ」と悲痛な表情を浮かべるも、思い直したのか「この服の本来の姿がやっと見えてきた気がします。シワはデザインの一部と考えていたけど、あそこまできれいになると認めざるを得ない。TPOに合わせてだけど、シワ撲滅もありかなとYOKOも思っております。シワ撲滅、応援したい」と宣言した。

 また、FUCHIGAMIをはじめ、さまざまなクリエイターが登場することで、秋山が相当もうかっているのではと疑問を投げ掛けられると、「ロバートの秋山ですか。面白いかなって感じで見ています」と語り、「お笑い芸人としてもすごく面白いし、芯の通った独特の世界観を持って、ものすごく真摯(しんし)にお笑いをやっている。彼は本格派ですよ。実力もありますし」と絶賛した。

 一方「クリエイターを生み出すスピードはすごいですよね。なんだかよく分からない領域にいっています。どこが自分で、どこがキャラクターなのか分からない時もあるんじゃないかしら。かつらをかぶりすぎている」と本音をのぞかせ、「彼らの事務所、吉本興業だっけ? 嘆いていましたよ。結局は会社が持っていくって」と訴えて笑わせた。


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