X


葉加瀬太郎、平井理央の「手を握りそうになった」 プラネタリウムの新作完成披露試写会開催

平井理央(左)と葉加瀬太郎

 コニカミノルタプラネタリウムの新作「Feel the Earth  ~Music by 葉加瀬太郎」の完成披露試写会が16日、東京都内で行われ、葉加瀬とナレーターを務めた平井理央が登壇した。

 本作は、ドームいっぱいに広がる星空の下、葉加瀬の音楽と、オリジナルのアロマが楽しめる癒やしのヒーリング作品で、17日から来年1月末まで公開予定。

 葉加瀬は「Etupirka(エトピリカ)」や「ひまわり」といった自身の人気楽曲を提供したほか、本作のために、新曲「銀河のものがたり」を書き下ろした。「この曲にはシンセサイザーが入っているんですが、当初、そこはバイオリンを使う予定でした。このレコーディング中に、シンセサイザー奏者の冨田勲さんがお亡くなりになり、追悼の意を込め、オマージュとして入れさせていただきました」と明かした。

 そして「プラネタリウムは子どものころに経験したことがあるのと、ここで一度演奏したことがあるくらい。子どものころを思い出して今回の曲を書きました。一緒にいる人を意識するような、隣に座っている人の手を握りたくなるような曲を作ろうと思いました」と思いを語った。

 本作では、葉加瀬が平井をナレーターに指名した。平井からの「なぜ私を指名してくださったんですか?」という質問には、「以前ご一緒させていただいて、声の質感が柔らかいけど力強かったので。それにこうしてお会いできるので」と笑わせた。平井は「どうやったら作品に寄り添えるかを考えてナレーションをしました」と収録時の様子を明かした。

 今回、平井と共に初めて映像を鑑賞した葉加瀬は「こういう時間はいいね。久しぶりに上を見ました。温泉旅行へ行ったようなリラックス感でした」と絶賛。

 自身の曲「MY HOME TOWN」が流れるロンドンのシーンでは「この曲は大阪を思って作ったが、ロンドンにも合う。本当にテムズ川沿いに座っている気になった。ふと、隣の理央さんの手を握りそうになってしまいました」と打ち明けると、平井から「大歓迎ですけど」と返され、照れる一幕も。

 最後は、年末まで行われる自身のコンサートについて、「ソロになって20周年。20年というと子どもが成人する年。振り返りながら、襟を正す思いでコンサートをしようと思う」と語った。

芸能ニュースNEWS

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友郁弥”錦戸亮の攻防劇が面白い 「“会長”笹野高史の不敵な笑みが怖い」「不気味で気になる」

ドラマ2024年5月3日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第4話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)を5カ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母 … 続きを読む

「ブルーモーメント」 “ハルカン”山下智久と“優吾”水上恒司のバディに胸熱 「信頼関係が築かれて行く描写が魅力的」

ドラマ2024年5月2日

 山下智久が主演するドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)の第2話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、同名コミックが原作。 内閣府直属チームSDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者・晴原柑九朗(通称ハルカン、山下 … 続きを読む

清原果耶が撮影秘話 『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金)から全国公開

ドラマ2024年5月2日

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とし、藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気スター、シュー・グァンハンが演じるジミーと、日本の若手実力派の清原果耶が演じるアミが、「日本×台湾」「1 … 続きを読む

氷川きよし、2年ぶりの劇場コンサートツアー決定 10月に福岡から全国4都市で開催

2024年5月1日

 2022年末より歌手活動を一旦休止していた氷川きよしが、10月から「氷川きよし25周年記念劇場コンサートツアー」を開催することを発表した。  2000年「箱根八里の半次郎」でデビュー以来、多くのファンを魅了し続けてきた氷川。22年には、6 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”を演じる京本大我が「漫画の中の人間みたい」 “大崎”宮近海斗との直接対決にも注目集まる

ドラマ2024年5月1日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士の青田愛花(田 … 続きを読む