「若いころ先輩は何も教えてくれなかった…」 寺尾聰、おしゃべりな理由

2016年7月13日 / 18:52

 日曜劇場「仰げば尊し」スペシャルイベント&舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の寺尾聰、多部未華子、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈(E-girls)、北村匠海(DISH//)、太賀、佐野岳が登壇した。

 このドラマは、神奈川県立野庭高校の弱小吹奏楽部に起こった奇跡の実話を基にしたオリジナルドラマ。今回寺尾が演じるのは主人公・樋熊迎一。サックス奏者としてオーケストラで活躍していたが、事故の後遺症で思うような演奏ができなくなりプロを断念、現在は教師で吹奏楽部顧問という役どころだ。

 ドラマ内では、真剣佑ら5人が演じる不良グループに樋熊が「一緒に夢を見ないか?」と熱く呼び掛けるところから物語が動き出すが、寺尾は「ネクストビッグスターがダーッとそろっている」と作品の見どころを紹介。若手と共演した感想については「みんな感受性がとっても豊か。毎日、若い人たちと一緒にできるのが楽しいし、僕も“これは負けてられない”と思って、とっても刺激を受けている」とうれしそうに明かした。

 また、撮影の合間には「本当だったら一言もしゃべらないのが僕」という寺尾だが、今回に限っては「みんなと出来る限りしゃべるようにしている」と告白。その理由は、先生と生徒の関係性を育むためであると同時に、自身の過去も関係しているそうで、「若いころ、先輩は何も教えてくれなかった。結構、意地悪な先輩も多くて、教えてくれたらすごい近道だったのに(結果的に)すごい時間がかかってしまったこともある」と苦笑い。「だから僕は余計だと思われない限りは彼らに伝えていきたい」と先輩としての使命感をにじませた。

 これには真剣佑も大きくうなずき「寺尾さんのお話を聞くときは僕らも直立不動なんです。本当に“ため”になることを言ってくださるので、いつも心にしみます。本当の先生みたいに教えてくださるんです」と感謝しきり。樋熊の娘役を演じる多部も「寺尾さんはよくしゃべる方。何をしゃべったかこちらが覚えてないぐらいよくしゃべる。20代、10代の子に一生懸命お話をしてくださるんです」とほほ笑んだ。

 この日は、キャスト陣が初回のダイジェスト版を観客と一緒に鑑賞。「アメリカに住んでいた時から学園物にすごく憧れがあった。いつか出たいと思っていた」という真剣佑は、上映後に「結構ウルウルした。(泣くのを)我慢していた」と感動を明かしたが、共演者からは「我慢できてなかったよ!」と突っ込まれていた。

 ドラマはTBS系で7月17日、日曜午後9時スタート(初回は25分拡大)。

(左から)村上虹郎、多部未華子、寺尾聰、真剣佑

(左から)村上虹郎、多部未華子、寺尾聰、真剣佑


芸能ニュースNEWS

日曜劇場「GIFT」「思わず『ブルズ頑張れ』って祈っちゃった」「見た後の疲労感がたまらん」

ドラマ2026年5月12日

 日曜劇場「GIFT」(TBS系)の第5話が10日に放送された。  本作は、パラスポーツの車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。暗 … 続きを読む

「タツキ先生は甘すぎる!」“タツキ”町田啓太に衝撃展開 「タツキの真剣な声かけに涙が止まらない」「SNSいじめは深刻」

ドラマ2026年5月10日

 町田啓太が主演するドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(日本テレビ系)の第5話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、学校に行きたくない子どもたちが安心して過ごせる居場所“フリースクール”を舞台としたヒューマンドラマ。 … 続きを読む

「田鎖ブラザーズ」事件の鍵? 田鎖家の子ども部屋から“ある物”を発見 「当時は捜査しなかったのか」「辛島夫婦は何かを隠してる」

ドラマ2026年5月9日

 岡田将生が主演するドラマ「田鎖ブラザーズ」(TBS系)の第4話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、2010年4月27日に殺人事件の公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた田 … 続きを読む

「君が死刑になる前に」「怪しい凛ちゃん(与田祐希)。かわいいけど怖い」「競馬のくだりめっちゃ面白かった」

ドラマ2026年5月8日

 「君が死刑になる前に」(読売テレビ・日本テレビ系)の第6話が、7日に放送された。  本作は、7年前にタイムスリップした琥太郎(加藤清史郎)、隼人(鈴木仁)、凛(与田祐希)が、過去と現在の2つの時代を舞台に事件の隠された真相を追う、完全オリ … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「菊雄さん(田中直樹)の株が爆上がりの回だった」「とっくに友達、こんなにうれしい言葉はないよね」

ドラマ2026年5月7日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第5話が、6日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の知 … 続きを読む

page top