中村アン「壁は高ければ高いほど燃える」 若いころの壁を告白

2016年6月16日 / 18:38

バトルレースの魅力を語る中村アン

 リーボックは10月1日に開催する「リーボックフィットネスバトルレース」の記者発表会を16日、東京都内で行った。トークセッションだけでなくに加えて、バトルレース最大の難所であるハイパーウォールのデモンストレーションにリーボックブランドアンバサダーである中村アンが挑戦。

 「リーボック史上、最も過酷なチームレースとうたわれているこのバトルレースだが、単に過酷さだけを競うものではなく身体能力を高めるタフフィットネスを重視したオブスタクルレースであり、精神力や仲間との絆、知能を生かさずにはクリアできない」とランニングユニットディレクターの八木稔氏は語った。

 デモンストレーションでは、中村アンが率いるチームreebokは見事チームワークと体幹力を駆使してクリアした。トークセッションでは、実際にやってみていかがですか?という問いに中村は「力を抜くことがクリアの秘訣。力を入れるよりも抜くことで簡単に身体が上がります」と笑顔を見せた。

 自身の壁はどのようなものがあったか?と質問が飛ぶと「25歳くらいでバラエティー番組などに出演させていただいたころから、自分はこの業界でやっていけるのかと不安でいっぱいだった。最近ではドラマなどの依頼などもあり、自分の中にあった壁を一つ越えることができたと感じています」と当時を懐かしそうに振り返った。イチローの最多安打のニュースを受けて「年齢は関係ないんだといい刺激になっています。アスリートだから特別だと思わずに身体を鍛えることを始めてほしい」と真剣な顔を見せた。

 「リーボックフィットネスバトルレース」は東京ドイツ村内で行われる予定であり、参加定員1500名、全長5キロのコースで16日からエントリーを開始している。3つの難関とされるスパイダーウォール、アイアントレイン、ハイパーウォールの他にもいくつかの試練を用意しており、内容はウェブで順次更新していく。中村は「当日も応援に駆けつける予定です! 今から楽しみにしています」とコメントした。

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チームreebokの面々

 


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