ハリウッドザコシショウ「家では“ばか暗い”」 ハイテンション維持の秘訣はオンオフの切り替え

2016年6月7日 / 15:37

(左から)今野杏南、ハリウッドザコシショウ

 映画『アウトバーン』の公開直前イベントが7日、東京都内で行われ、「R-1ぐらんぷり」王者のハリウッドザコシショウとタレントの今野杏南が出席した。

 本作は、愛する恋人の命を救うため、速度無制限の高速道路“アウトバーン”を高級車で爆走するカーアクションを中心に描く。

 映画イベント初登場となるハリウッドザコシショウは「映画はスーパー好きなので、ばかくそうれしい。僕の芸風に合った映画だと思います。爽快で明快なカーアクションを見てほしい」とアピールした。

 また、誇張し過ぎた物まねを披露して会場を微妙な空気にするも、「良かったんじゃないですかね。ネタも受けるところもあり、滑るところもありでいいと思います」と概ね満足した様子。

 今野も「たくさんの方に来ていただいて緊張していたけど、ネタを見せてもらって緊張がほぐれました。ありがとうございます」と感謝を述べてフォローした。

 アウトバーンにちなんでハイテンションで駆け抜ける芸風を保つ秘訣(ひけつ)を問われたハリウッドザコシショウは「オンオフを切り替えるのがテンションを守る秘訣。テンションが高い時と低い時のオンオフをしっかりしています。ずっとこんなのだったらもちませんから」と答え、「家じゃ“ばか暗い”ですよ」と明かして笑わせた。

 劇中で描かれる純愛についても共感を示し、「今は幸せですけど、昔はやべー恋愛をしていました。すげー振り回されちゃって、お笑いにも身が入らない時もありました」としみじみ振り返った。

 ファンキー加藤のW不倫など芸能界での不倫騒動の話題が絶えないことについては「とにかく明るい安村もとにかく暗い安村になりましたからね。不倫は本当やべーでしょ。私は潔白です!」と激しく主張した。

 映画は6月10日からTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー。


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top