柳楽優弥「世代交代」を高らかに宣言! 菅田将暉も感服「本当に怖かった」

2016年4月21日 / 21:17

 映画『ディストラクション・ベイビーズ』の完成披露試写会が21日、東京都内で行われ、出演者の柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、真利子哲也監督が登場した。この映画は、ストリート・ファイトを繰り返す野獣のような若者の欲望と狂気を描いた衝撃作。

 日々、けんかに明け暮れる主人公・泰良(たいら)を熱演した柳楽は「代表作の一つにしたいという思いで挑みました」と撮影を述懐。これまでのインタビューでは、完成作を見た感想として「自分が参加していなかったら嫉妬していた」「世代交代として位置づけできる作品」と語るなど手応えをにじませていたが、この日も「世代交代です!」と高らかに宣言して、観客から拍手を浴びた。

 そんな泰良に興味を持ち、近づいていく若者・裕也を演じた菅田は、柳楽の印象について「普段はすごくフレンドリーでフワフワしているのに、現場ではお芝居と分かっていても本当に怖かった」とその気迫に圧倒されたことを明かし、「世代はそんなに変わらないにもかかわらず、イメージ以上に“大きい人”。覚悟が違う」と絶賛。これには柳楽も「それ、超うれしい」と喜んでいた。

 一方、泰良たちの“遊び”に巻き込まれる少女・那奈を演じた小松は、今回の役作りのため、人生で初めて髪を染めたと言い「それが別の人を演じる気合いにもなったし、孤独や恐怖を感じながらの撮影だったけど、今までとは違う新しい顔を撮ってもらえた思う」と充実の笑みを浮かべた。

 また、菅田演じる裕也から手を挙げられるシーンもある小松は、「気を使われるのが嫌だった。“振り”は難しいので、ビンタされるなり殴られるなりちゃんとしたくて、『当ててください』と言ったら、(菅田から)『もちろん当てるつもりだった』と言われた。ああ、そういう人なんだと思った」と暴露して笑いを誘った。

 菅田は「小さなノリですよね」と弁解しながら「(僕に殴られたのが)相当痛かったんでしょうね。映画のラストの方を見てほしい。僕が(小松さんに)やられるシーンがあるけど、すっごく痛かった。人生で一番痛かった。骨がきしんだことってある?」と小松からの思わぬ“反撃”を苦笑いで振り返っていた。

 映画は5月21日からテアトル新宿ほか全国公開。

(左から)真利子哲也監督、小松菜奈、柳楽優弥、菅田将暉、村上虹郎

(左から)真利子哲也監督、小松菜奈、柳楽優弥、菅田将暉、村上虹郎


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「おかっぱ」から「ロン毛」へ NEWクレラップが22年ぶり刷新、THE ALFEEとコラボCM

CM2026年7月27日

 THE ALFEEが出演する、家庭用ラップ「NEWクレラップ」の新TVCM「自宅にアルフィー」篇が、27日から全国で放映開始された。長年親しまれてきた“おかっぱの女の子”のイメージから一新し、22年ぶりの大幅刷新となる新CMに、THE A … 続きを読む

日曜劇場「VIVANT」「やっぱり面白い!」「黒須(松坂桃李)たちはなぜ拉致されたのか」

ドラマ2026年7月27日

 「VIVANT」(TBS系)の第11話が26日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む

「一次元の挿し木」ラストで衝撃の展開 「クローンで作られたのかな」「山田涼介の涙の演技がすごい」

ドラマ2026年7月27日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第4話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

「ラストノート」“葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人のラストシーンに反響 「澄晴がかわい過ぎる」「来週からキュンの予感しかない」

ドラマ2026年7月24日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第3話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生 … 続きを読む

鈴鹿央士、新ドラマでバディ役の稲垣吾郎は「ファニーな方」 稲垣吾郎「鈴鹿くんのラップは注目。熱い鈴鹿くんを見てほしい」

ドラマ2026年7月23日

 ドラマ9「リーガルビート -逆転の法廷-」記者会見が23日、東京都内で行われ、出演者の鈴鹿央士、稲垣吾郎、小雪、前原瑞樹が登場した。  本作は、吃音がある新人弁護士・泰地空(鈴鹿)が、得意のラップを武器に、勝率100パーセントの偏屈な先輩 … 続きを読む

page top